禁断!! 水出しアイスバッグ

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。
お久しぶりになりますが、皆さんお変わりございませんでしょうか?

最近の悩みは連日の猛暑でも食欲が・・・。

衰えず。

夏場に本気を出そうと思っておりましたダイエットが進まない。

家庭菜園の大量のキュウリにトマトにニラに青唐辛子にミョウガに・・・。

1日中自分の好きな料理作って食べて寝ていたいです。

大量のキュウリはきゅうりのキューちゃん作らなきゃいけないし、古漬けも作らなきゃ。

梅干しも45キロ漬けたので干さなきゃいけない。

青梅のジュースも保存瓶に入れなきゃいけないし、赤しそのジュースも作らなきゃならん。

仕事なんてしてられないほど忙しいのだが、まずは仕事を進めなければ。

まずは禁断の深煎り禁断の水出しアイスバッグのリリース。

https://horoniga.com/cart/Blend/Kndn2023.html

https://horoniga.com/cart/Blend/IceBagKndn2023.html

禁断のアイスバッグは何回も配合を替えて試作して、ホームページを作って、商品を作って、ラベルを作って印刷してと非常に手間がかかります。

HPにはアップしていますが、今現在商品はまだ未完成です。

これからパック詰めしてシールも印刷しなければなりません。

明日の店にはキッチリと並ぶ予定です。核が決まればあとは何とかなる。いや、何とかする。それが従業員の仕事なのだ。

禁断シリーズは好みが分れると思いますが、これぞスペシャルティコーヒーだ!と言うような振り切った味わいです。個性派好きは是非チャレンジしてください!

ボイラー壊れる

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

早いもので6月も中旬になり雑草の伸びも加速してきました。

さてさて。50年間お付き合いのあったお隣さんのお婆ちゃんが遠い所に行ってしまいました。静岡だったか。

当店の初めてのお客様であり、店のカウンターに飾ってある招き猫も20年前の開店の時にお婆ちゃんから頂いた開店祝いの品だ。

そんな親戚づきあいをしていた位の仲のお隣さんの後にフィリピンの家族が引っ越してきてリフォームが始まった。

そしてうちの反対側のお隣さん。70年くらい空地だった所に家が建つとの連絡があった。

そのお隣さんの向かいに築100年越える古屋が壊されて家が建った。

その家が建った向かいの家も古家と車庫を壊して塀を建てるらしくガチャガチャしている。

そしてうちの斜め前の家も壁の塗装で足場を組んでガチャガシャしている。

うちの斜め後ろの家も重機が入ってなんか大きな音がしている。

うちはボイラーが逝ってしまい買い替えの工事をしなければならず見積もりを取っている。

滅茶苦茶静かな場所が四方八方非常に騒がしい。

ボイラーは自分で交換すれば業者にお願いするより8万円は安く済む。

業者さんには良心的な価格で見積もりを出してくれたと感謝しているが、半日の作業ではチョット微妙だ。

重機や特殊クレーンやトラックが必要なら少しは理解できるが、軽トラとスパナでいけそうだもんなぁ。

助っ人呼んでセルフビルドかな。見積もりは安いと思ったり良心的と思ったり、適正価格と思ったり高いと思ったり。

家、車、保険、葬式、結婚式、リフォームは適正な価格判断って難しいですよね。

20年間使用した石油給湯器なので、今回は全額経費でいけるだろうし業者さんに丸投げしたほうが安心だし楽ちんなので悩みますね。

自分でやったほうが楽しいんですよね。楽天で買って自分で交換するかな。いろいろ勉強になるし。

夏モカ

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。
ジメジメとした梅雨が続きますが、お変わりございませんでしょうか。

スッキリしない陽気にピッタリの季節のブレンド「夏モカ」新発売です。

コーヒーは人それぞれの好みがあると思いますが、季節や気温によっていろいろチョイスを変えて楽しむのも良いかもしれません。

勿論、苦味のあるどっしりとした味わいが好きな人は深煎り一択で良いとは思いますがね。

どうして浅めのコーヒーもおススメするのか!?

例えば、刺身は新鮮な商品を提供したいと店側は思います。ユッケやレバ刺しもしかり。客も新鮮なほうが良いでしょう。臭みも少ないし。

当然、火を通す食品も新鮮な物を提供しますが、最も新しい食材が「生」で、その次の食材は加熱される料理「焼き」に回る場合が多いです。

2種の秋刀魚があった場合は、古い秋刀魚を刺身で使って、新しい秋刀魚を焼きで使う可能性は低い。

全部、素晴らしい豆でお客様に提供したい。これは本音です。

しかし、そんな理想論ばっかりは言ってられません。

刺身で美味しいものや煮つけや焼きでなら十分美味しいものと創意工夫をして美味しい料理を作るのです。

コーヒーも同じで、どのローストのコーヒーも美味しいと思えるように焙煎やブレンドを作成しております。

ただ、せっかくなら一番美味しい所を楽しんで頂きたい。苦いだの酸っぱいなど表面的な薄っぺらい所じゃなくてね。

深煎りが美味しい店は中煎りも美味しい。中煎りが美味しい店は深煎りも美味しい。

いろんなローストで、甘さの違い、香りの違い、酸味の違いに奥行きの違いなど等楽しんで頂けたら幸いです。

エルサルバドル

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

お待たせしました!久しぶりの新豆登場です。

エルサルバドル。

エチオピアにコロンビアをリリースして1ヶ月も経つのですね。

いやぁ長かった。けっこう地味にコーヒーを飲んでブレンドを作って修正してと長かった。

次の夏のフレンチや6月中旬からリリースの夏モカを使用する豆の選考も無事終了。

来週か再来週にはグアテマラの最終チェックをしてリリースする予定です。

昨年の超円安時の豆が現在流通しています。

原材料代は高騰しておりますので大変申し訳ないのですが、材料分のみ価格乗っけております。あっ、材料分すら乗っけてないか。

材料代を乗っけるっていうのは本来ならダメです。

原価率で計算するべきもので、もっと高額にしないと値付けはダメなのですがね。

個人的にはこれ位の価格が適正かなぁと思うので、誰に言われようが自分の好きにやろうと思います。50歳過ぎたし。

まぁ、高く売っても安く売っても私の小遣いは変わらない。

社長も売上と取り分が直結してないので利益はあまり興味がない。

沢山売って儲けて好きなことをしたいと開業前は思っていたが、どうやら夫婦そろってお金にそんなに強い執着が無いようだ。

興味が無くてもワイはA型なので滅茶苦茶細かく帳簿の金銭管理はしている。令和5年の10月から始まる適格請求書発行事業者でもある。

商品の販売価格も7割くらいは価格を覚えている。(←全部覚えろ!)

値上げ要請

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

コーヒーの豆のセレクトに時間がかかり、気が付けば5月の後半に入りました。

ようやく落ち着いてきましたので近況報告でも。

ニュース等でも騒がれておりました宅急便の送料問題ですが、もれなく当店にも値上げ要請がきており交渉最終の所に差し掛かりました。

結論はまぁまぁの値上がりだけど、めんどくさいから送料のコスト上昇分は当店で負担します。今回は。

昨今、値上げ、値上げと騒がれておりますが、中小の企業になればなるほど値上げはコストがかかります。

コスト上昇を企業が負担した割合は60%とデータがあるように、消費者が思っているほど自由に値上げが出来る状況ではありません。

値上げをするのにも告知やパッケージの修正に値上げによる売上の低迷リスク等ございます。

1本100円の大根を20分かけて自動車で買いに行くのか、徒歩5分のスーパーにて110円で購入するのか的な選択です。

1000本の大根が必要なら20分かけても採算が合うかと思いますが、1本の大根なら近所で済ませた方が総合的には安い。

値上げをしたほうが得なのか損なのかは大局をみないと判断ができません。

当店は全国均一の送料形態なので、赤字になる可能性は大いにある。

本来はそんなことがあてはならないが、主軸となるお客様に分かりやすく便利に使って頂けるように枝葉は切り捨てています。

とは言え、離島のお客様もお得意様でありいろいろ配慮してくださり、1配送時に大きな金額のご注文を頂いておりますので大赤字だなぁという事はございません。

大赤字と言っても、最大で送料なんて1,000円か2,000円なので誤差の範囲となります。

コーヒーの生豆の場合は話が変わって、円安に国際相場の高止まり。

加えて生産者は頑張らなくてもそれなりに高く売れるという状況が怠慢となり更なる問題が山積しております。

その中で、なるべく価格が上昇しないように。味わいも昨年以上とはいかなくても同等のレベルを提供するという極めて高度な挑戦をしております。

数年前までは、生豆が高額でも品質は良かった。今年は更に高額である上に品質がイマイチのモノが多い。スポット販売の枝葉が高くて良くない。

金を出せば良い品質が手に入る時代は終わり、金を出しても良いものがなかなか探せない。

そんな中、焙煎を工夫してブレンドを工夫して類まれなるセンスの良さが功をそうして、なんとか当店の主軸の部分が決まってきました。

来週は枝葉の部分を少しずつ増やしていこうと思います。ちょっと高額だけど暮らしに華を。

今回の戦いは本当に厳しかった。それにしてもコロンビアとケニアはこの価格でこの味わいが楽しめるのはなかなか味わえないのでGood jobと思います。

エチオピアも日本に馴染んできたのか、入港直後よりもどんどん香味に奥行きが増してきました。

ほんと、コーヒーって奥が深くて難しいですね。