Ethiopia Yirgacheffe Wotte Washing Station

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。昨日もご紹介いたしましたが、エチオピア・イルガチェフェの深煎りの生産地のリニューアル致しました。

メモ代わりにウオッシングステーションの写真をFacebookのアルバムにアップしてみました。良かったら覗いていてください!

Wotte Washing Station生産者:ウォテウォッシングステーション Wotte Washing Station 周辺の農家※この土地を発見した人の名であるWotteが土地と名前となり、ステーションにもこの名がつけられた(…

Posted by 小島 伸久 on 2015年11月20日

https://www.facebook.com/media/set/?set=a.920756301341702.1073741841.100002220237070&type=1&l=a9479e1d32

最近、心を入れ替えてこまめにFacebookにアップするようにしております。。。地域に密着してバンバン売り上げをあげるような大作戦をしております!

いや、嘘です。もし、非常にピンチになりましたら、ソーシャルネットワークを駆使して頑張ると思います。サラリーマンも務まらず肉体労働も出来ず人間関係の構築も苦手な42歳。もう、後がありませんからね(/ω\)

こんなんで社長と子供に逃げられたら・・・。考えるだけでも自己規制

何年も社長にこのような販売促進をお願いしていたのですが、いろいろと多忙であります。よく考えたら時間に余裕のある私がやった方が何かと効率が良いのですしね。短い人生効率が大切です。

私は160歳まで生きるつもりですが、何年も待っていたらショボショボになってしまいますからね。(パンパンに腹が膨れてるだろって!)

やる気があるけど結局やらないのなら、こんな感じで全力で断ってください。

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ビジネスとして最低限のマナーですのでどうぞよろしくお願い致します!

(この写真が使いたかっただけかもしれません。。。)

詳細はアルバムに書いてありますが、見れない方の為に下記にも一応記載しておきます。

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生産者:ウォテウォッシングステーション Wotte Washing Station 周辺の農家
※この土地を発見した人の名であるWotteが土地と名前となり、ステーションにもこの名がつけられた(コンガの中のより狭い地区の名)
所在:南部諸民族州ゲデオゾーン イルガチェフェウォレダ コンガ地区
標高:ウェットミル2,050m、周辺農家1,900-2,200m
収穫:農家が手収穫し、収穫したチェリーはハンドソーティング
ウェットミル:ウォテ・コンガ ウォッシングステーション
ウェットミルオーナー:Adane Alemaehu
ウェットミル工程:
1.発酵はタンクに水を張った状態で36-72h行う。水は毎日入れ替える。
2.水路にて洗浄と比重選別を施した後、ソーキング。
3.アフリカンベッドにて一日陰干し。
4.その後、直接日光下のアフリカンベッドで乾燥。
5.朝と夕方だけ日光にあて、陽射しが強い時間はジュートをかけて陰干しにする。雨除けのプラスチックシートも用意している。
ドライミル工程:国営ドライミルにて行う。
1.脱穀
2.異物除去
3.スクリーン選別
4.比重選別
5.電子選別
6.ハンドピック

※ハンドピックはベルトコンベアに乗せられ、一定の時間停止している間に、両サイドにいる工員によって選別が施される。停止時間は通常2-3分だが、本商品については10分停止させ、かつ10年のキャリアを誇るベテラン工員による選別を施す特別な仕様となっている。

その他:コンガ地区には農協、プライベートのウォッシングステーションが複数あり、コンガ川も流れていることから皆コンガステーションと呼ばれ、コンガとして商品が流通している。その中でもチェリーの取扱いプロセスがしっかりとしているステーションを指定し、かつ最高品質のパーチメントにより生産されたロットを指定している。

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エチオピア・深煎りがリニューアル!

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。本日もスッキリしないお天気でしたが、皆さんお元気でしょうか?

本日より、エチオピアの深煎りのウオッシングステーションがリニューアルしました!

エチオピアの南部諸民族州ゲデオゾーン、イルガチェフェ  コンガ地区のウォテ・ウオッシングステーションとなります。

名前も長く紛らわしいので、ラベルにはメジャーな名前のイルガチェフェと表記します。もちろん、生産者やステーションにより味わいも価格もピンキリです。

特にエチオピアは人気商品の為に、可能な限り良いロットを探し出し、多くの方に喜んで頂けるように頑張っておりますので、是非一度お試しくださいませ。

10年前は相場も低迷してましたので、今と比較しますとお手頃価格で入手出来たのです。しかも、あまりにもクオリティーが高すぎて、その良さを理解できないお客様からクレームが来たくらい素晴らしかったのですがね。。。

価格はさておき、ぶっ飛んだ香味のコーヒーが出来るように頑張りたいと思います。

それにしても今年は本当に生豆が高いですなぁ。。。円が弱いので仕方ないですが、昨年はドル円はざっくり100円でしたが今年は120円ですもんね。来年怖いです。

昨日、社長と買い物に行ったのですが、ガパオを作りたくて豚のひき肉を手にしたのですが、100gあたり160円でしたよ。税抜きの表記で!

小生。覚えが悪いので自信はありませんが、チョイ前まではひき肉なんて100円~120円もあれば買えましたよね!?気のせいでしょうか。。。

もちろん、社長に見つかる前に豚のひき肉は静かに棚に戻しましたよ。鶏肉のガパオも美味しいですよね。。。

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たまにはコーヒーの話でも。

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。朝晩グッと寒くなってきましたが皆さんお元気でしょうか!?

小生は、万年筋肉痛と腰痛と闘いながら頑張っております。ここで頑張らないと首が回らなくなる可能性さえ・・・。

さてさて。休みの日は、接客・店頭販売以外の仕事に追われるのですが、今週の定休日も夜明けから都賀古屋の開墾作業して午後から入荷した豆の整理と焙煎作業です。

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大変人気のエチオピア・イルガチェフェです。新豆入荷からイルガチェフェのコチェレウォレダ地区のウオッシングステーションをチョイスしております。

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こちらの商品は、真っ赤なチェリーを手摘みして果肉を除去し、ミューシュレージと言われるパルプ質の果肉を取り除く為に、水槽の中に36-72時間程漬けて発酵作業を行います。これにより、パーチメント(外殻の付いてるコーヒー)と果肉を綺麗に取り除くことが出来ます。

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↑の写真はナチュラル用の豆ではございますが、ウオッシュドの豆も完熟したものを丁寧に手摘みしております。その後は、水路により果肉の洗浄と比重選別をしてソーキング。水が切れたら、日陰にある棚で1日乾燥させます。

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直射日光の下で棚干し天日乾燥しております。朝晩は、天日で干しますが日中は日陰になるようにジュートを掛けて日陰を作ってじっくりと均一に乾燥させていきます。均一に乾燥するように撹拌をしながら、虫食いやフローターなどの豆をハンドピックしていきます。

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当然、雨にあたってしまっては品質の低下やカビ等も発生しますので、雨よけのシートも準備してあります。均一に乾燥出来たら、サイロにて生豆を休ませます。この間に乾燥が均一になるものと思われます。ここまでの工程をウエットミル工程と言います。この後に、ドライミル工程がありますが、その話は後日にでも。。。

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当然、グレードは1も2もござます。半分以上がゴミが混入している物までロットナンバーが付きますので、誰かが購入するのでしょう。

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安く作る事は簡単です。

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グレードを落とせば、簡単に安くなります。豆は選べるほどあります。

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ただ、安いさを売りにするくらいなら、他にもお店は沢山あると思うのです。安い生豆も沢山あります。小生。焙煎も料理も好きなので、安くてソコソコ美味しく仕上げる焙煎やブレンドのテクニックも持っております。

しかし、凄く美味しいコーヒー豆は滅多に出会えません。だから、美味しいコーヒーのみに絞って販売したいと思っております。

我が侭ですが、大きな店や多店舗化や、大量に豆を販売するのが目的ではありません。多店舗化して大好きな焙煎をスタッフに任せて営業に走り回る日々なんて考えただけでもゾッとします(笑)

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最近のお気に入りコーヒー

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。本日は涼しいを通り越して朝晩は肌寒いくらいの気温でしたね。

お陰様でホットコーヒーの売れ行きが好調でした。水出しアイスコーヒーも油断しておりましたら完売してしまいました。ありがとうございました。

最近のお勧めコーヒーは通常よりもお値段が張ってしまいますが、マンデリンエチオピア。試飲の評価も良く売れ行きも好調です。

個性のあるコーヒーの代名詞のマンデリンエチオピアの中深煎り。年間を通していろんな顔を見せてくれると思いますが、この時期はチェックしないとですね。

その他では、中深煎りのコロンビア。こちらはお値段据え置きですが非常にクオリティーが高いコーヒーです。マイルドタイプのコーヒーがお好みでしたら是非こちらもチェックして頂きたいと思います。この価格でこのクオリティーは滅多に出会いえないと思います。いまが旬です。

価格抜きにしてもこのようなコーヒーに出会える楽しみがこのお仕事楽しいところです。

試飲でよくこのコロンビアを入れるのですが、大変好評頂いております。人それぞれお好みがありますので、酸味のあるコーヒーが苦手な方もチャレンジして頂きたいコーヒーです。もし、苦手でしたらごめんなさい。でもおススメです!

ご来店いただけましたら無料で試飲可能ですので是非試してみてください。やっぱりお好みに会わなくても、「何だか酸っぱいねぁ」とか禁句です(笑)

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こんな顔になります。無意識に。すみません。チャンスがありましたら深煎りでもご紹介してみたいです。

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エチオピア入荷しました!

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。エチオピアのイルガチェフェから新豆が入荷致しました!

人気のエチオピア!そうです。14-15新豆です。もう、一人でテンション上がってしまい何度も何度も飲んでます!

生産地域は、南部諸民族州ゲデオゾーン コチェレウォレダとなります。精製方法は、伝統的なウオッシュト精製です。

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品種は、コーヒーの発祥の地に相応しく!?在来品種になります。他の生産地に見られるようはハイブリット種と比べますと、やや小さく長細い豆が特徴的です。

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味わいもイルガチェフェらしい果実香がとっても魅力で、自信をもっておススメできる出来に仕上がっております。是非一度新豆のエチオピアお試しくださいませ!

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諸事情によりまして今回のロットは100/680円とさせて頂きます。。。申し訳ございません。素晴らしい美味しさですので宜しくお願いいたします。

エチオピア・イルガチェフェ コチョレステーション
中煎り
中深煎り
深煎り

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