東ティモール

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。

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本日、東ティモールが入荷しました!

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タタマイラウは栽培・精製でJAS有機の認証を取得しております。(当店がJAS認証を受けておりませんので、焙煎豆はJAS有機の認証ではありません)

毎年、味は見ているのですがお久しぶりのリリースになります。イイですよ。今年は。

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年々豆もキレイになり、年々香味も洗練されてきました。以前の田舎っぽさも良かったのですが、ちょいと都会の味になってきました(笑)

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早速ですがほんの少しですが焙煎してきました。実店舗では14日から販売開始いたします。

webカートは15日にはアップ予定です。今しばらくお待ちくださいませ。お急ぎの方はメール又はお電話でも対応可能です!

ルワンダ同様、スポット販売ですのでお見逃しなく(^v^)

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ルワンダ

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。本日も(予想以上に)沢山のご来店誠にありがとうございました!

普段は、駐車場がガラガラなのですが、重なるときは重なってしまいます。お待たせしてしまったお客様。再度出直してくださったお客様。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。

何度も言いますが、普段はガラガラですのでこれに懲りずに再度チャレンジしてみてください。次に来た時には、客は誰もいないと思います!本当かどうかチェックをしに来てくださいね!

・やや浅めの深煎り
・やや浅めの中深煎り

さてさて。新発売のルワンダ好評頂いております。今年のルワンダは昨年よりも甘さや滑らかさが増して良い出来だと思います。入荷当初よりも洋ナシのような優しく爽やかな酸が増したように感じます。

煎り具合は、やや浅めの深煎りやや浅めの中深煎りです。デリケートな酸が壊れないように、苦いだけのコーヒーにならないようにと結構焙煎時には気を使うコーヒーです。

ルワンダは、人口約1千万人、四国の1.4倍ほどの面積で、赤道のわずか南、ほぼアフリカの真ん中に位置する国です。国土が丘陵地に覆われていることから、「千の丘」の国とも呼ばれています。

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首都キガリ市(1,500m)をはじめとして標高が比較的高く、昼間は強い日が差しますが、朝晩は涼しく1年を通して平均気温は20℃から25℃くらいの過ごしやすい気候です。

ウガンダ、コンゴ(DRC)との国境に接している火山国立公園には、世界にこの地域にしかいないマウンテンゴリラ約700頭のうち、1/3の250頭あまりが生息しています。このマウンテンゴリラを見るツアーを始めとして、近年、観光業がこの国の経済の重要な一端を担っています。

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ご存知の方も多いかと思いますが、ルワンダでは1994年に起きたジェノサイドにより、わずか100日間で80万人以上が犠牲になりました。虐殺によって多くの女性が夫を亡くし、生活ができなくなっていました。

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1994年から22年以上が経った今、統治は安定し、治安はアフリカで最も良い国の一つとなっています。しかし、人々の心の傷は、まだまだ癒えているとは言い難く、その被害は、生存者にさまざまな困難を残しています。

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このコーヒーを通じて、ルワンダの発展の一助となると共に、ルワンダのスペシャルティコーヒーをより多くのお客様に知っていただければ幸いです。

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ルワンダ販売開始です!

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。

お待たせいたしました。ルワンダから新豆が到着しました!

昨年もご紹介させて頂きました、コアカカ生産者組合のコーヒーです。

豆の個性を引き出して最も良いローストは何か?やっぱり焙煎を担当する人間としては、豆の良さを引き出すことを優先に考えます。

ただ、お客様のご要望に沿うコーヒーも同時に考えなければなりません。。。

そんなこんなで今年の焙煎は何煎りで焙煎しようかと非常に悩みましたが、ラインナップの少ない深煎りからリリースさせて頂きます。

チョコレートやアーモンドのような香ばしく滑らかな口当たりが心地よいです。冷めてくるにつれて微かにマスカットのようなニュアンスが楽しめ、奥深い味わいに仕上がっております。

中煎りも中深煎りの味わいも素敵なので、いずれどちらかのローストも仲間入りしたいと思っております。

こちらのローストは、非常に快活な味わいでルワンダらしさが楽しめると思います。青リンゴやマスカットのような凛とした味わいです。

深煎りの濃密な甘さや滑らかな口当たりを楽しむのも良し!浅のローストで爽やかな味わいを楽しむのも良し。強烈な個性は無いのですが、ルワンダにしかない味わい。お楽しみください!

少量入荷ですので、4月になるまでには終売する予定です。よろしくお願い致します!

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ニカラグア・モンテネグロ

こんにちは。こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。どしどし新豆のご紹介をさせて頂きたいと思います。

まずは、ニカラグアのモンテネグロさんの大粒豆のマラゴジッペです。正確にはマラゴジッペ亜種です。

大粒で中が焦げやすかったり火が通らなかったりと、焙煎が非常に難しく腕の見せ所なのです。

味わいは、非常に滑らかかな口当たりでマイルドなコーヒーです。派手なコーヒーはインパクトがあって面白いのですが、一見シンプルなのに上質な口当たりはニヤけてくる味わいです。

詳細はフェイスブックにアップしてみました。

アルバムも埋め込めるようなのでテストしてみます。(何回かチャレンジしても上手く行かないんですよね。。。)

<農園情報>農園名:エル・ポステ(Finca El Poste)農園主:ギジェルモ・モンテネグロ所在:ヌエバ・セゴビア県ディピリト東部エル・ボルカン地区標高:約1,400m品種:マラゴジペドライミル:フローレンシア脱穀、スクリーン選別、比重選別、ハンドピック、バキュームパック

Posted by 珈琲工房 ほろにが on 2016年1月14日

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雲南省のコーヒー

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。

ここ数日、ご縁があったお客様から頂いた、コーヒーのチェックをしております。

中華人民共和国雲南省に位置する普ジ(サンズイに耳)市(ふじし,プーアルし)のコーヒーです。

プーアル茶で有名な町のようですが、コーヒーも積極的に展開しはじめました。ネスレやスタバも最近積極的に介入しております。

その他、バナナや花の栽培を始め、多くの企業が参入してきているようです。

味わいとしましては、なかなか好印象でした。失礼ながら期待値が低かったので余計にそう思ったものかもしれません。

自動車に例えると、現在のケニアやコスタリカは、1000~2000万円のメルセデスやポルシェのようなクラスのコーヒーです。

コーヒーなので、1杯あたり100円未満で楽しめますがかなり高級な部類に入ると思います。

では、今回の中国のコーヒーを自動車に例えると・・・。200万円位の自動車クラスでしょうか。もう少し上かもしれません。良いサンプルでした。

確かに1000万の自動車と比べると見劣りはします。しかし、必要十分な味わいでは無いでしょうか!?(当店ではたぶんシングルオリジンでの販売はしないと思いますが。。)

ブラジルをはじめ馴染みのある国々はインフレでコーヒーが高騰する中、新しい産地が徐々に開発されております。

タイ、ミャンマー、ラオス、ベトナムなど、コーヒー生産の後発組のクオリティーの向上が期待されます。

このエリアのコーヒーはまだまだ一般大衆車レベルです。コモディティコーヒーです。しかし、10年後あたりには、どこかのエリアでトップスペシャルティのコーヒーが栽培されているかもしれません。

そんなコーヒーが出てくるとはまだ誰も思っていないと思います。当分使用予定はございませんが、想像するととっても楽しみです。

また、そこまでぶっ飛んだクオリティを求めなくても、「この価格でこの味わいなら納得だよね!」と、言って頂けるような商品が出てくるのではないかと思っております。

いずれそのような時代が来ると思っております。そんな時代が来ましたら、ご紹介させて頂きたいと思います☆

10年後くらいの話になるのでしょうかね!?

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