商品リリースから保存まで

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

本日も心地よい陽気に苦虫を嚙みつぶしたような従業員のいる当店にご来店いただきまして、誠にありがとうございました。

スポット販売のコスタリカのエルハルディン・ナチュラルに数量限定のブルータス・スーパーも残りわずかとなり何か新たな商品をリリースべくHPの作成に励んでおります。

新しい豆はどんなローストがイイのかな?

商品のラインナップでバランスをとるにはどうしたらいいかな?

価格は高額な商品のみにならないようにバランスをとらないといけないよな。

味わいの説明分はどのように書けばいいかなぁ。

農園の位置や環境は標高はどの辺かな。

ホームページの看板となる見出しの画像はどうしようかな。

画像の大きさや写真の枚数はたりるかな。

コントラストが強めの写真だから写真を修整しなくちゃ。

そんな事を同時に行いある程度の仕上がりになったらさっさとアップします。

社長の確認を待つと時間がかかりますので、アップしてしまいそのあとに酷い文章は添削されます。

商品は販売中にも微妙な調整が入ります。文章も味わいも。

穀物の鮮度維持に一役買っているグレインパックの封を開けてから、1ヶ月くらいすると生豆の状態が変わり味わいも変わります。

香りが開く傾向があって、良い方向に向かう場合の方が多いです。変わらないものもございますが。

現在裏メニューのケニアも最初はピンと来なくて販売を取りやめていましたが、ようやく香りが開いてきた感じです。

常に味わいは変化していき、焙煎直後も良いのですが、焙煎後1週間くらいが香りとオイルの融合により風味が良くなるこうも多いです。

基本的な保存は密封して空気を抜いて低温の保存がおすすめです。粉で買われるお客様は空気を抜いて冷凍庫ですかね。長期冷凍の場合はジップロックも活用して冷凍してください。

久しぶりに使える情報をお伝え出来たと思いますので、ついでにもう一つ使える情報を↓

グアテマラ・サンタカタリーナ農園

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。
過ごしやすい日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

先日よりグアテマラ・サンタカタリーナ農園の新穀をリリース致しました。
柑橘系のイキイキとしたフレッシュでエネルギーに溢れるコーヒーです。

生豆は超円安の状況下で超高額になってしまいましたが、お客様にはお買い得な価格に設定致しましたので是非一度お試しくださいませ。

当店ではグアテマラを好きなお客様が一定数おり、欠かすことが出来ない商品になっております。

通称ガテマラニキ。熱烈なご要望によりなるべく切らさない様にご準備させて頂いております。

新豆はいつからなの?値段は上がるの?上がったとしたらいくら上がるの?

ニキの熱烈な要望&圧力の結果お値段据え置きです。

味が落ちてきていて、販売を停止してもニキはご機嫌を損ねます。

値段を上げてもご機嫌を損ねるガテマラニキ。

農園が変わってもご立腹なガテマラニキ。

グアテマラで大きな噴火があり多くの犠牲者が出てもお構いなしのガテマラニキ。

円安なんて気にしないガテマラニキ。

そんな訳でございまして、思いの深いガテマラニキおかげで、今回お買い得な価格になっております。

ガテマラニキでもニキでなくても人気のグアテマラを是非一度お試しくださいませ。

ペルー/サンタバルバラ農園

当店初登場の農園をご紹介させて頂きます!

当農園はペルー南部のボリビアとの国境付近にあるチチカカ湖から北に約100km、アンデス山脈を越えたアマゾン川の源流域に位置するサンディア渓谷に位置します。

アンデスのまさに秘境。車もバイクも通れない山道、徒歩でないと行けない森の中にコーヒー栽培を行う小規模農家がポツリポツリと点在するエリアがあります。

この地域では農地内の森林や水資源や、そこに生息する動植物を保護・保全し、「持続可能なコーヒー生産」に地域・家族ぐるみで取り組んでおります。

コーヒーを出荷するときも山の中の家からロバの背中や一輪車で整備もされていない細い道を通って運ぶ為、車道のある農協の倉庫まで運ぶだけでも大変な労力が必要です。

その後もトラックでアンデス山脈の4700mの峠を越え、1500km離れたリマの港までと非常に長い道のりを経て出荷されます。

収穫は熟練したピッカーが、完熟したチェリーを手摘みしウオッシングプロセスを行ったあと、棚の上でゆっくりと天日乾燥されます。

アーモンドやキャラメルやチョコレートのようなこうばしい香りに、アンズや高級なイチジクのような非常に滑らかで豊かなコクと黒糖のような甘さ。

優しく爽やかな酸も心地よく、透明感があり綺麗な味わいでバランスの良い味わい。最良のエリアで、丹念に仕上げたコーヒーです。是非この機会にお試しください!

 

リントンマンデリン

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

本日も悪天候の中ご来店、ご注文誠にありがとうございました。

たいてい暇な店なのですが、奇跡的に来客が重なってしまい、お待たせしてしまう事が起こります。

そんな奇跡的な瞬間を避けたい場合は、お電話にて先にご注文頂けますと待たない可能性が高まります。

しばらく無慈悲なワンオペ作業が続きますので、いつもにも増して仏頂面でのお出向かいになりますが予めお見知りおき下さい。

さて、久しぶりのリントンマンデリンですが、売れ行き好調です。

インドネシア_リントン・マンデリン_深煎り

マンデリンは売り上げランキングの上位に来ることはないのですが、安定して固定ファンがおり無くてはならないアイテムになっております。

マンデリン(インドネシア)は、コーヒー産地としては非常に湿度が高く、豆の乾燥方法も特殊です。

一般的なコーヒー生産地では、コーヒーの果肉を剥いて洗浄した後に天日やボイラーで乾燥させますが、インドネシアは湿度が高くなかなか乾燥しないので途中で外皮を強制的に剥いてしまい再度乾燥させます。

エメラルドグリーンのチェリーは、色彩選別機に通しても虫食い豆や黒豆の識別反応が悪く、ベテランの人員に頼らざるをえません。

近年虫食いの被害が大きく、それを手作業でブラシュアップさせますので人件費とロスが多く出てしまいます。

手を抜けば価格も味もそれなりになります。高額な商品が必ず美味しいかと言えば、焙煎の技術や鮮度なども影響しますし淹れかたも大切です。

ただ、それなりの金額を出さない限りトップクオリティの味わいは楽しません。

これ以上ないほど素晴らしい生豆を仕上げて頂きました。

今だけしか味わえないフレッシュで生き生きした味わいのマンデリンを是非お楽しみください!

そしてマンデリンは、半年くらいきちんと熟成させると、まったりとした口当たりが楽しめます。こちらもまた魅力的な味わいのですので是非お楽しみください!

資材置場日報

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

今日は資材置場の植栽と草むしりに行ってきました。

行ったらタケノコが大量に生えていて、全て廃棄しようと思いましたが何だか勿体ない気がしたのでメンマ用に収穫してきました。

そんなに食べないんだけど、竹を生やし過ぎると後後のメンテが大変なので切り倒します。

切り倒したら食べようかなぁと。なる訳で、メンマ用のタケノコ欲しい方はお申し出ください。

さて。さて。資材置場の荒れ地の整備も7年目に入り、メインの場所は植物も育ってきました。

まだまだ雑草だらけの庭なのですが、のんびりと園芸&農作業でもして暮らして行きたいです。

ちなみに今日はタケノコを20キロ位収穫して帰宅後湯がいて。

土留めに龍のヒゲとコゴミを100株以上植栽して、草刈りして倒木をチェーンソウで切ってと大忙し。

いつになったらのんびり出来るのかなぁ。

随分と前進したのでおそらく10年である程度の形に成のではないでしょうか。

5月13日よりエチオピア・ナチュラル販売開始です。イルガチェフェ地区のウォルカ・ウオッシングステーションに所属するハロハディ農地です。アダメ・マゾリョ集落の気品のあるナチュラルから一変し、派手なナチュラル香が楽しめます。