資材置場日報

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

今日は資材置場の植栽と草むしりに行ってきました。

行ったらタケノコが大量に生えていて、全て廃棄しようと思いましたが何だか勿体ない気がしたのでメンマ用に収穫してきました。

そんなに食べないんだけど、竹を生やし過ぎると後後のメンテが大変なので切り倒します。

切り倒したら食べようかなぁと。なる訳で、メンマ用のタケノコ欲しい方はお申し出ください。

さて。さて。資材置場の荒れ地の整備も7年目に入り、メインの場所は植物も育ってきました。

まだまだ雑草だらけの庭なのですが、のんびりと園芸&農作業でもして暮らして行きたいです。

ちなみに今日はタケノコを20キロ位収穫して帰宅後湯がいて。

土留めに龍のヒゲとコゴミを100株以上植栽して、草刈りして倒木をチェーンソウで切ってと大忙し。

いつになったらのんびり出来るのかなぁ。

随分と前進したのでおそらく10年である程度の形に成のではないでしょうか。

5月13日よりエチオピア・ナチュラル販売開始です。イルガチェフェ地区のウォルカ・ウオッシングステーションに所属するハロハディ農地です。アダメ・マゾリョ集落の気品のあるナチュラルから一変し、派手なナチュラル香が楽しめます。

エチオピア_ナチュラル

エチオピア・イルガチェフェのナチュラル販売開始です!

農地はイルガチェフェエリアの中でも優れたカップを作り出すウォルカ・ウオッシングステーション。

このステーションに持ち込まれるの農家の中で標高の高い「ハロハディ集落」の豆のみを使用し丁寧にナチュラル精製致しました。

人気のアダメ・マゾリョ集落とは隣接した集落になり勝るとも劣らない最高エリアになります。

豆を挽いた瞬間から、ナチュラルらしい白い花を思わせる甘い香りと、桃やアプリコット、マスカット、プラム、ベリー等々完熟した甘い香りが巧みに融合し、素晴らしい香りを感じることが出来ます。

その複雑で豊かな香りと甘さ。口に含んだ瞬間から舌に軽く感じる酸味と角の無いまろやかな苦味は、心地よい余韻となって長く長く続きます。

「ナチュラル」とは、コーヒーの赤い実を付けたまま乾燥させ、その後脱穀をする精製方法の事です。果肉の糖分が豆に浸透し、ナチュラル精製ならではの独特の香味が作り出されます。

手摘みされた完熟のチェリーはウォッシングステーションに持ち込まれた後、更にしっかりと完熟したチェリーのみを選別し、ミル内にあるアフリカンベッドで約20日乾燥させます。
天日でじっくりと乾燥したチェリーはアジス・アベバにあるドライミル工場にて、脱殻・異物除去・スクリーン(大きさ)選別・比重選別・色別センサーによる電子選別・ハンドピックが行われます。

梱包は穀物専用のグレインパックに入れられ、麻袋で梱包されリーファーコンテナ(定温船)で日本に入港しそのまま定温倉庫に保存されます。

栽培から収穫、精製まで丁寧に仕上げられ、個性豊かな味わいのコーヒーです。是非お試しください!

生産者:Worka Washing Station ハロハディ集落の農家
所在: 南部諸民族州 ゲデオ・ゾーン ゲデブ・ウォレダ ウォルカ
標高:周辺農家約2,250m
品種:在来品種
精製:ナチュラル
収穫:手摘み、収穫後更にハンドソーティング
乾燥:棚干し天日乾燥
輸送:リーファーコンテナ
保管:国内定温倉庫
販売日:2022.05.13

月次だよ!

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

本日も足の素の悪い中ご来店誠にありがとうございました。

本日より旧サーバーとお別れしました。

10年以上使用した馴染みのcartが新しいバージョンになりはや3週間。

これから徐々に慣れていこうと思いますが、今まで慣れたものを変えるのはミスを起こしやすい。

ミスを起こすとフェローしなければならず、余計な時間がかかります。

今回のレンタルサーバーのウイルスチェックは比較的高機能ですが、三井住友銀行のメール等もスパム扱いになり安心出来ません。

入金のお知らせメールが来ないなぁと思っていたら、サーバーのスパムフォルダに紛れ込んでいたりします。

スパムメールも非常に多いし、お客様からの件名の記載の無いメールも多く不要そうなメールも無視は出来ません。

ミスをなるべく少なくしたい。ミスを起こすリスクを少なくしたいと思うが思うようにはいきません。

美味しいコーヒーを作りたい。安定して高品質なブレンドを作りたい。

ただ、それだけに専念したいのですが、コーヒーを作る作業は1割程度になってしまいます。

ほろにが便り作って、印刷して折って。ラベルを作って、印刷して袋に貼って。

ホームページを作って、テストしてアップして。入金の確認をしてサンクスメールを送って。発送のメールを送って。注文ありがとうのメールを送って。

段ボールにハンコを推して、組み立てて。経理をやって。請求書を作って。月次決済をして。日記を書いて、問合せのメールに返信して。

類まれなるセンス・才能・努力のお蔭で他を圧倒しているが(オイ!)、なんでもやらなくてはいけない。

仕入れ、製造、実店舗販売、通信販売、経理とどれも大切な仕事です。

どれも大切だけど全部やるのはどうしても効率が悪い。

売上的には凄く暇な店。こんな少ない売上なのに、毎日仕事が終わらず自由な時間もホッとする時間も無い。本を読んでも全く頭に入って来ない。

毎日消費者金融の取り立てにあっているようだ。

忙しいのは気にならないのだが、大した売り上げも無いのに忙しいのが問題。

日々頑張ってはいるのだが思うようにいかないのは「無能」の一言に尽きるんだろうな。

さぁ、月極の請求書を作らねば。金なんて勝手に計算して勝手に振り込んで欲しいけどお客様に迷惑かけちゃうからね。

さぁ、頑張ろう。請求書もうチョットだ。それにしても、エチオピアのアダメ・マゾリョ集落は美味い。

タンザニア_ブラックバーン農園

タンザニア_ブラックバーン農園
タンザニア_ブラックバーン農園お待たせいたしました!タンザニア屈指の優良農園「ブラックバーン農園」から21-22年クロップの新豆が入荷致しました!!

標高1600m以上と高地にあり、インド洋からの爽やかな風と、熱帯特有のたたきつけるような雨、キラキラと輝く太陽の恵みが、昼夜の寒暖差を生み、コーヒー本来の柑橘系の酸と甘さを引き出しています。

鼻腔を包み込むような豊かなシトラスのような香りと、ラズベリーのような良質な酸味は透明感がありながらも、しっかりとしたコクを併せ持ちアフターテーストのやわらかい甘味が素晴らしいコーヒーです。

そしてなんと言いましても、絶妙なバランスがこの農園の持ち味です。

アフリカ特有の派手すぎさも無く、また地味すぎる事もない丁度よい華やかな味わいが素晴らしく人気の高いコーヒーです。

透明感がありみずみずしい味わいを是非一度お試しください!

タンザニア_ブラックバーン農園

農園名:ブラックバーン農園
所在:アルーシャ州カラツ県オルディアニ地区
農園主:ミハエル・ゲルケン
標高:1,760-1,950m
品種:ブルボン、ケント
ドライミル:テーラーウインチ社
輸送:リーファーコンテナ
保管:国内定温倉庫
販売日:2022.04.29

コスタリカ_サンタ・テレサ

コスタリカ_サンタ・テレサ

コスタリカ_サンタ・テレサ今回ご紹介致しますのは、サン・ホセ州の標高1,950-2,050mと極めて標高の高いサンタマリアエリアの農園です。

寒冷地で冷え込みが激しく、更に2,000mという標高が加わる厳しい環境の為、コーヒーの実の締まりが極めて良く、超硬豆に仕上がりっております。

農園主のロヘルさんとコーヒーとの関わりは、1976年(当時13歳)に父のもつ牧草地にコーヒーを植えたことから始まりました。

24歳の時にコーヒー農地を拡大したい!と考えたロヘルさん。アメリカに渡り必死に働いた資金で農地を拡大、生産量を増やし順調に営んでおりました。

しかし、2000年のコーヒー豆価格低迷によりロヘルさんも大打撃をうけました。その被害も負けず、より高品質のコーヒー生産に取り組む為に2014年自前のウエットミル施設を開設。

コーヒー豆の栽培、収穫、水洗処理、天日乾燥と一貫した高品質なコーヒー生産が可能となりました。

翌年には、水洗処理の機械をクレードアップし、乾燥設備の充実も進めており、より優れたコーヒーの生産を目指し日々努力を続けております。

コスタリカコーヒーの伝統的なウォッシュト精製の見本となるような、雑味の無いクリーンで透明感のある味わい。

粘性を感じられるような豊かなコクが、角の無い桃やみかんのような優しい酸味を更に引き立てています。

滑らかで蜜のような甘さが心地よく、いつまでも鼻腔の中を漂い続け、たった1杯のコーヒーから、愛情深く非常に丁寧に作られた農園主の思いが感じられます。

農園主ロヘルさんの終わりなきコーヒーへのこだわりを、ぜひ感じてみてください!

マイクロミル:サンタテレサ Micro Beneficio Santa Teresa
農地:サンタテレサ2000 Finca Santa Teresa 2000
所有:ロヘル・ウマーニャ
所在:サン・ホセ州ドタ市サンタマリア
標高:標高:1,950-2,050m
規模:5.6ha
栽培品種:カトゥアイ
精製:機械的にミューシレージを除去するウォッシュト
販売日:2022.04.22