開拓

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

本日は資材置場で開拓です。

昨年は忙しくて夏以降草を生やし放題にしてしまったために、難儀しております。

通称、「ひっつき虫」といわれる植物、セイタカタウコギというキク科の植物が繁殖して、枯れ木になっております。

種は身体中に付くし、固い枝になるし大きいしと。これを刈り払で切って野焼きをしないといけません。

その他にも野ばらが繁殖したり、ブタクサやクズや笹や雑木も思ったよりも繁殖しておりました。

昨年の夏は暑かったし、子供のバスケの送迎やら準備などで全く手が付けられなかった。

せっかく今までの苦労が。。。決める時に決めないとこうなるのだ。失敗だ。

イノシシの対策もなかなか進みません。害獣フェンスの申請を栃木市にしてOKがでたらフェンスの設置だ。

10年をかけてある程度整備したいのですが、なかなか思うようには進みません。

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福寿草も咲き始めました! #福寿草

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整備が整ったら、春の桜シーズンにコーヒーフェアとかやりたいなぁと思っています。

コーヒーを片手につがの里の桜でも散策して頂きたい。カッパ饅頭くらいは準備しよう。

ソバ打ち名人とかいたら、打ちたてのソバを振舞ったり、畑で採れたウドの葉っぱやヨモギの葉っぱやウルイやコゴミの天ぷら等も振舞ったり。

バーベキュー等も考えているのですがどうでしょうか。まぁ、いつもそうだが準備が面倒だよな。時間が無いのだ。

暇になってしまったら困るのだけど、暇な時間も欲しいなぁと。

Photo:エルサルバドル/シベリア農園

エルサルバドル/シベリア農園 Elsalvador_Siberia

つい先日リリースしたばかりのシベリア農園。

在庫が少なくなりました。

2月末までは持たないような感じでしょうか。

飲まれてない方は無くなる前に是非お楽しみください!

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農園名:シベリア農園(Finca Siberia)
生産者:ラファエル・エンリケ・シルバ・ホフ
     カルメン・エレナ(ラファエルさんの妻)
所在:サンタ・アナ県チャルチュアパ付近
栽培面積:28ha
標高:平均1500m(最も高い地点は約1700m)
栽培品種:ブルボン・パカマラ
収穫:手摘みによる選択的収穫
精製:ウォッシュト
乾燥:棚干し天日乾燥
輸送:リーファーコンテナ
保管:国内定温倉庫

エチオピア・イルガチェフェ ナチュラル

エチオピア・イルガチェフェ ナチュラル リリース致しました。

赤い果実や白い花や柑橘や甘いスパイスなどなど実に複雑で味わい深いコーヒーです。

是非一度お試しくださいませ。

生産者:Wotte Washing Station 周辺の農家
所在:イルガチェフェウォレダ ウォテ地区
標高:ウェットミル 2,010-2,025m、周辺農家 約2,000-2,200m
品種:在来品種
収穫:手摘み、収穫後更にハンドソーティング
乾燥:棚干し天日乾燥
輸送:リーファーコンテナ
保管:国内定温倉庫

タンザニア・ブラックバーン農園

タンザニア・ブラックバーン農園販売開始しました。メッシュはAB規格です。

この農園は、3つの規格で作られております。まずは、大粒な豆のAA規格。見栄えもよく美しい。味わいも爽やかで伸びのある味わいが特徴で多くの人におススメしやすいので気に入っております。

中粒豆のAB(16-17UP辺り)こちらは濃縮した果実味のものが多い傾向でブレンドを始めストレートでも気に入って使用する豆です。AAに比べるとぎゅっと濃縮した味わいで気に入ってます。

最後はピーベリー(丸豆)です。この農園のピーベリーは更に複雑な味わいがありこれまたお気に入りです。

最も濃密で複雑な味わいですが、あまり深く焙煎するとその良さが活かせないので焙煎が難しく楽しい豆でもあります。

美味しく仕上げたいのですが、酸っぱいとか酸っぱくないとか気にされる方も多いので、美味しく仕上げても美味しさを伝えるのが難しいです。

今年はタンザニアの中深煎りピーベリーをご紹介出来たらと思っております。お楽しみにお待ちください!

<生産者情報>
農園名:ブラックバーン農園
所在:アルーシャ州カラツ県オルディアニ地区
農園主:ミハエル・ゲルケン
標高:1,760-1,950m
品種:ブルボン、ケント
ドライミル:テーラーウインチ社
輸送:リーファーコンテナ
保管:国内定温倉庫

もうすぐ販売・タンザニア

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

現在、エルサルバドル、コロンビア中煎り コロンビア深煎りと続々と新豆をリリースしております。

タンザニアも新豆が入荷致しました。準備が出来次第HPにアップします。

タンザニアの豆の特徴といいますか弱点の一つは、生豆の劣化が早いという事です。

非常にバランスのとれた味わいで、多くのお客様に支持される人気商品なので終売するとガッカリするお客様も多くいらっしゃいます。

しかし、味が落ちた商品をいつまでも販売する事はしたくない。

だが、終売すると何で販売しないのだと問合せが来る。非常に困った問題です。

他にも素晴らしい豆があるので、旬のコーヒーを楽しんで頂きたいと思あうのですが、

「私ってタンザニアが好きじゃない!?」

って、なってしまうとなかなか他に目を向けてもらえないのです。

15年前なんて、梅雨があけて夏を過ぎて、11月頃にはもうまともなコーヒーが無い。

しばらく閉店!なんて言いたくなる位に良い生豆が無かった。

どこにも良い豆が無いのだから仕方が無い。農作物の梅雨・夏越えは過酷なのだ。

日本中のどこもかしこも美味しくないのだ。(今から比べると)

もう、そんな悩みも当店は無くなりました。非常に多くの経費がかかりますがね。

現地ではグレインバッグや真空パックで梱包され、低温船につまれて通関が切れるとそのまま低温の倉庫に運ばれます。

比重選別に色彩選別、スクリーン選別に異物除去。多くの工程をえて輸出されます。

とんでもない位に手間暇コストとかかっております。超高級品です。

20年前では夢のような世界が実現したわけです。

多少高い。多少高くても良い物をという人向きかと思う。安くは出来ないのだ。

この夢のようなコーヒーが自宅で飲むなら1杯20円のプラスくらいだ。

昭和の初期のように、コーヒーを飲むのが特別な日のような扱われ方はされたくない。

コーヒーくらいは日常の生活の一部に溶け込めるような存在でいてほしいのだ。

あまり高額にはならないようにしたい。が、安くはならない。

安さだけを求めて当店を利用する人は居ないのですが、安いに越したことは無い。

まぁ、難しいね。

将来は、月に数回はタダで複数のコーヒーが飲める店をやりたいな。タダコーヒー。名前が微妙だな。