ただいま。

こんばんは。ほろにが おすみです。
日曜日の夜に、無事に山形から戻ってまいりました。

僅かな時間の帰省となりましたが、
その間に温泉に入りに行ったり、美味しい物を食べさせてもらったり
普段よりちょっとだけ寝坊してみたりと
楽しい時間を過ごしてまいりました。

大雪で新幹線が運休していた山形でしたが、
向かった金曜日には天気が回復して、
路面には雪が全くないような状況でした。

日中は暖かく、折角準備した雪遊び防寒具も全く出番なしσ(^_^;

小さい頃は雪下ろしをしたり、かまくら作ったり
寝る前に雪にみかんを突っ込んで冷凍ミカンを仕込んだりしましたが、
やっぱり温暖化の影響なのか 最近は本当に雪が少なくなりました。

普段暮らす分には雪が無い方が楽ですが、
スキー場だったり旅館だったり。
冬の建設業の稼ぎ頭である除雪作業なども無くなるので、
降る時にはある程度降ってくれないと困るお仕事もある訳で。

普段雪の影響をあまり受けない土地に嫁いだせいか、
ちょっと雪が無いのが寂しかったりもしています。

夕日を受けて 輝く蔵王の山々。
車窓からなので、あんまりうまく撮れていません(^^*ゞ ポリポリ

こちらは最近新幹線帰省の際にマスター定番土産となりました
米沢駅の「山形牛肉どまんなか弁当」と「すき焼き弁当」

すき焼き弁当は、紐を引くと熱々に♪
あれ?よくみると「山形新幹線つばさ 限定販売」って書いてある!
今まで全然気が付かなかった( ̄_ ̄|||)

どんだけがっついて食べてるんでしょうねぇ。。。。

都会から田舎へ

こんにちは。ほろにが おすみです*^_^*

昨日の木曜日は定休日でしたので、
東京に住む叔母に会いに行ってきました。

叔母の家は、東京スカイツリーの近くですので
帰り際にちょっと立ち寄ってまいりました。

何度かスカイツリーは見ているのですが、
根っからの「おのぼりさん」おすみは、
毎回スカイツリーを撮影してしまいます。。。。

やっぱりスカイツリーは高いなぁ。
ちなみに下の展望デッキの高さは350m。
シンゴジラの大きさは、約118.5mとの事なので
展望デッキでもシンゴジラの約3倍の高さ。

初代ゴジラが公開された当時は高層ビルが殆どない時代だったので、
ゴジラの大きさは50メートルとされていたそう。

時代と共にビルが高層化していったので、
ゴジラの設定も50メートルから大きくなってきたのだとか。

それでもスカイツリーの高さ634mには、
シンゴジラもびっくりするかな*^_^*

さて、昨日はそんな都会を満喫してきたおすみですが、
明日・明後日の土日は息子と共に実家の山形へ里帰りしてまいります。

昨日山形は大雪だったそうなので、一面の銀世界になっているかも。
息子との雪合戦に備えて、手袋と毛糸の帽子完備で出かけて来たいと思います。

マスター一人での接客となりますので、ご不便をおかけいたしますが
ご来店でお急ぎのお客様は事前にお電話にてご連絡頂けると助かります。

よろしくお願いいたします(*^ ^)(*_ _)ペコリ

ありがとうございました!

こんばんは!ほろにが おすみです*^_^*

今日はマスターが珍しく朝から外出しておりましたので、
発送からご来店の接客まで、ドスドスと対応しておりました。

お陰様で平日ながら沢山のお客様にご来店いただき、
誠にありがとうございました!

また、日頃の行いが良いせいかマスター不在というのに
本日は手土産を沢山頂いてしまいました♪

まずは、最近貴重な手ぬぐい。
手ぬぐいって すぐに乾くし何かと使い道がありますよね!

こちらは、業務用のコーヒーのご相談に来てくれたお客様のお店のタルト。
普段は出歩くことが皆無という焙煎担当のマスターが不在で申し訳なかったです。
晩ご飯の後に、息子と一緒にいただこうと思います。

お供のコーヒーは、
季節限定ブレンドの「ショコラ」にしようかなo(^^o)(o^^)o わくわく

そしてこちらは、チーズとマヨネーズがたっぷりのパン♪
小さめに見えますが、フランスパンが土台のかなり大きめパン。

もう一ついただいた甘食パンは、すでにお腹の中。
しかも、こちらも一口齧ってから慌てて写真を撮ったという(^^*ゞ ポリポリ

ほろにがは、いつも皆様から温かいお言葉やお心遣いを頂いており
とっても嬉しくありがたい気持ちで一杯です。
いつも 本当にありがとうございます(*^ ^)(*_ _)ペコリ

コーヒーのメッシュ(細かさ)

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。

最近、ご新規さんのご来店も多くみられ、多くの質問をお受けします。

コーヒーの粉の大きさはどれくらいが良いのでしょうか?

物の本には、コーヒードリップ等はグラニュー糖くらいとか書いてありました。

筆者はグラニュー糖を知らないのではないか。

中ザラメでは荒らすぎる。しかし、グラニュー糖では細かすぎる。

中ザラメの3分の1程度であろうか。いや、口で言うのなんか難しいわな。

来店頂いたお客様には挽いてお見せする事もできるが、挽き具合は見て分かるほど単純では無いのです。

微粉の割合で大きく変わるので大きいサイズのメッシュのみ見ていてはダメなのです。

ある程度の目安をみて覚えてもらうのは大切ですが、目で見分けることが出来るほど簡単ではないです。

一番簡単な方法がございます。コーヒーを淹れてみれば一目瞭然!

一番簡単な見分け方でもわからん場合は・・・。

粉の量を計って淹れてみて味が薄かったら粉の量を増やす。今度は今までよりも時間をかけ抽出してみる。時間も計ってみるという事です。

慣れたら少し細かめに挽くのも良いでしょう。段々濃い味になるのに気が付くと思います。

このバランスによって味は形成されますので、ちょうどいい場所を探してみてください。

凄く美味しいコーヒーを抽出できても、貴方の好みに合うとは限りません。好きなように加減してください。

美味しさを発見できるのも、味覚のセンスだったりします。

最初はストライクゾーンが狭い人も多いのですが、コーヒーのもつ良いところが理解できれば深煎りの楽しさや中煎りの香りの楽しみ方など楽しみ方が増えると思います。

多くの楽しみ方を知っている人を「ツウ」と言うのです。ストライクが狭いのは単に経験が浅いか理解能力が低いのです。(理解能力が低くてもその世界で楽しめればそれに良いでしょう。多様性は認めます)

ちなみに、コーヒープレスの「粗びき」推奨は、世界標準の粗びきの意味で、日本では中挽き位です。別に粗びきでも問題は無いでしょうが日本の挽き方が世界と同じでは無いのでね。このような所が大切なのです。

日本でのコーヒー情報は、外国人や先人のお言葉が伝えられ、販売する側の都合の良いように解釈湾曲されております。

珈琲文化の浅い日本では、皆さんが素直なのか、何も探求心が無いのか、味覚音痴ばっかりなのか、私が根本的にアホで無知なのか・・・。

まぁ、コーヒー屋の言ってる事は間違いは多い。おいらの日記も誤字脱字だらけだけ。

このコーヒーの情報の間違いを訂正すらする人も少ないので驚きだ。しかも、プロ顔して自分が無知な事も理解せず悪意の無い嘘を平気で付くのは、最も質が悪いのです。

ただ、無知な人間に売りつける方がラクに儲かるので、敢えて間違った情報を・・・。そんな訳ないか。コーヒー好きは真面目が多い。寡黙な人が多い。酒好きとは違うんだよな。

何度も言うが小生は、責任感の強い長男なので嘘を付けず苦労するのですよ。。。

長男は、嫁探しにも苦労するし商売でも苦労するし生き抜くのは非常に辛い。

せめて私も次男に産まれて、人のいう事をそのまま暗記して、手っ取り早くカモを見つけて要領よく生きられればラクだったろうに。

ただ、味の分からない人とは会話も弾まないので、美味しさの分かるお客様を探す方が何十倍も楽しいのではあります。

計量スプーンではかる

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。

最近、ご新規さんのご来店も多くみられ、多くの質問をお受けします。

「コーヒーの粉を計量スプーンではかる時は、豆の場合と粉の場合は違うの?」

もしかしたら役に立つかもしれませんので書いて見ました。

小生:「一緒でいいです。」

お客:・・・。(マジで、豆とか粉だと違う気がすんなぁー)

小生:いや。コーヒースプーンで計る場合は一緒です。(いい加減に感じるんだろうなぁー)

理解できる人は理解できるのですが、出来ない人は本当に出来ない。

小生は、誰にでも美味しく飲んでいただきたいと人一倍真面目だから大変だ。

最後まで言うと、誰でも美味しく淹れられるように、生豆から焙煎や鮮度に至るまでかなり理想的なコーヒーをお客様にお渡ししてます。完ぺきではないが完成度は高い。

もう、コーヒー計量スプーンでざっくり計って、お水をメモリまで入れてコーヒーメーカーで出来上がるのを待つだけで、scaa基準で80点以上はあるスペシャルティコーヒーが勝手に完成します。

苦労して膨大な時間とコストをかけて誰でも簡単に美味しくなるように作りました。後は、3000円のコーヒーメーカーでもAmazonで購入すれば誰でもスペスアルティコーヒーが作れるのです。

長男というのはいつまでたっても長男で苦労するもんだ。きっと次男なら、適当に客の喜ぶこと言って適当にあしらうんだろうな。次男だったら繁盛店だったよ家は。

まず初めに、小生はコーヒーのドリップバッグを100,000個以上作ってます。計量のプロです。いや、匠と言わさせて頂きましょう。(勝手に言えよ)

時々、お客様に対等どころか上から目線でご意見いただきますが、素人が500歳まで生きても私の経験に追いつく人はいないです。(たいそうな経験でも無いがなw)

まぁ、そんなことは置いておきまして、何でコーヒーの豆・粉は一緒で良いのか?です。

まず、深煎りのコーヒーを、コーノのコーヒースプーンで計ったとしましょう。

豆の場合は摺り切り11.15gでした。粉の場合は摺り切りで10.50g~13.0g位となるでしょう。微妙な手加減で粉の量は20%以上誤差が出ます。匠以外はね。

この誤差を修正できるほど敏感な指先を持ってる人は少ないです。その為、スプーンで計るというアバウトな計量方法では豆も粉も一緒と覚えて間違いないです。

ちなみに、中煎りのコーヒーの豆をコーヒースプーンで計ると、14.08g程度になります。深煎りは11.15gなのですよ!(今回の計量の場合)

もう、計量で誤差が20%も誤差がでてしまい、煎り具合でも20%も違いが出てきます。

体積で計ってgで計算するんですからね。そんないい加減な測定方法で、粉・豆の違いを拘ること自体がちゃんちゃら可笑しいわけです。

「豆と粉は、コーヒースプーンの計量は一緒でいい。それが気に入らないなら、0.01まで計れるスケールを用意する事です。」

ただ、どんなにきっちり計っても、人間の味覚はビックリするほどいい加減で大雑把なのでね。。。

結局の所、コーヒーなんてコーヒースプーンで摺り切りで計り、薄かったら次から足せば良いでしょ!?足した分だけ濃くなるから。お米とか炊いたり料理をしたりすればダイタイ出来そうなものですが・・・。

味音痴と頭でっかちの人にこそ簡単に楽しくとアドバイスしたいのですが、「簡単に教えると物足りなく感じ」て「正確に教えると難しすぎると思われるし」

長男は真面目すぎるから辛いな・・・。意味通じてるかなぁ。ここまで読んだ人は分るんだけど、わかんない人は一生伝わらないんだろうなぁ。辛い。

こうして、真面目すぎるがゆえに、味音痴と頭でっかちの他に、次男までも敵に回してしまう可能性が出てきた。嘘は言えねぇんだよな。すまぬ。