辱めプレー

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

エチオピアのイルガチェフェ ナチュラルが終売いたしました。

最近マンネリ化して動きが緩慢としてきました。

大好きな人は大好きなナチュラル。個性的で好みが分かれるので誰にでもお勧めできるコーヒーでは無いのですが絶品です。

無くなると残念がられるが、コーヒーには旬がありいつでもどこでもその銘柄が手に入るとは限りません。

最後にこのナチュラルに花を咲かせようと、禁断の水出しと、禁断の深煎りと2種のブレンドをリリースしました。

現在、予定数の8割くらいは進みましたでしょうか。あと残り2割ですので6月末には終売の可能性もございます。気になる方はよろしくお願いいたします。

個性的な味わいのコーヒーシリーズの第二弾も時間があったら作りたいです。

自分で考えて自分で作って。自分で販売して自分で発送して。自分で請求書を作って自分で入金の確認をして。

何から何まで細かい工程が多くて生産性が悪いのだ。

味は後で考える事にしてまずはネーミングだ。

お客様が躊躇するようなネーミングを考えねば。

候補は、「天使にkiss」だ。その他「天使がkiss」だ。そして「天使とkiss」の候補もある。

どれをとっれも、注文に躊躇するネーミングであり、仮にこの「天使にkiss」を注文しても、2.3回聞き直して何度もお客様に言わせる辱めるプレーをしたいと考えている。

誰得なのだろうか?ハラスメントと言うのであろうか。

沢山のアイディアがあって、味を作るまでは比較的スムーズに出来るのですがね。その他諸々目に見えない部分が沢山あるのですよね。

新しい事をするのはすごい時間と手間がかかりますが、7割以上が失敗だったり期待値以下の結果だったりします。

何度失敗してもチャレンジした経験は上がりますので、現状に満足せず常にチャレンジは大切ですね。

明日は父の日。

こんばんは!いつもありがとうございます。
ほろにが おすみです(*^-^*)

今日は朝から冷たい雨の中、沢山のお客様にご来店いただき
誠にありがとうございました。

車通勤をしていた若かりし頃は、雨でも雪でも全然平気でしたが
お家=仕事場となった今では、よほどの予定がない限り
雨はお家にいよう!と元からズボラが更にズボラになったのでσ(^_^; 、
悪天候の中ご来店下さるお客様には、本当に頭が下がる思いです。

今日は雨と共に気温もグッと低くなっておりますね。
明日はまた暑くなるようですし、寒暖差による体調不良には
十分にお気を付けくださいませ。

さて明日は、父の日です。
母の日と違って、なんだか毎年盛り上がる感が少ないと思うのは
おすみだけなのでしょうか?

ただおすみはどうかと聞かれたら、
父達はもう既に日常に必要なものは十分に持っているだろうし、
ホント何がいいんだろうなぁ・・・。と悩みここ数年は持ち帰り寿司を御馳走する。
に落ち着いています(^^*ゞ ポリポリ

マスターはプレゼントを貰うのが好きではないので、
息子も父の日は何も準備しないし、全然盛り上がってない( ̄_ ̄|||)
と言うのが正直なところです。

以前どこかで、父の日ギフトをお父さん自身が自分へのご褒美として買う
“セルフ父の日”現象がじわり拡大している。
なんて事も聞いたような気がしますが、ちょっと切ないですね( ;∀;)

明日でも間に合います!プチラッピングも無料で行っておりますので、
コーヒーがお好きなお父様に、
ぜひコーヒーのプレゼントいかがでしょうか?

世の中のお父様方。
いつも本当にありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ

マスター、いつもお疲れ様。
小さかった息子も、もうすぐマスターの背を抜かしそうですね。

仕事の分配

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

本日、明日は梅雨の中休みのようです。

こんな日には、梅を収穫して梅干し造りの準備です。

今年は春先の強風で多くの実が落下してしまいました。

想定の半分でしょうか。とはいえ20キロ以上はあるでしょう。

今年は梅ジュースにカリカリ梅に梅干し造りですね。

梅干しは、差し上げると喜ばれるのでいくらあっても良いのですが、作る時間と場所がかかる。

数年は日持ちがするので、裏年表年と交互にやってくるのも良いですね。

今年は渋柿の実付が良いので、大豊作の予感です。

昨年は300個も作って皆さんに配りましたが、今年は自分で作ろう企画をして仕事の再分配をしたい。

一緒に作ろう企画

・ウド栽培
・セリ栽培
・三つ葉栽培
・大葉栽培
・タケノコ栽培
・葉山椒栽培
・実山椒栽培
・梅干し作り
・干し柿作り
・お茶作り
・柿の葉茶作り
・イチジク栽培
・イチジクのドライフルーツ作り。
・干しイモ作り

その他、四季折々の野菜と果物にぬか漬け作業に草刈りに園芸。

普通に暮らしていると、仕事をする暇もない位に趣味に忙しい。

仕事も結構忙しいので日々時間に追われている。

明日は一晩水に浸けた青梅を干して追熟させて梅を漬け込もうと思います。

市販の甘味料やアミノ酸を入れた梅干しは申し訳けどあれは梅干しじゃないなぁと。

梅干し作りは時間がかかりますけど意外と簡単ですし、今が時期ですので是非チャレンジしてみてください!

雨の日

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

本日は肌寒い雨の中、沢山のご来店誠にありがとうございました。

本日は社長がお出かけの日でしたので、早起きして発送の準備を開始です。

雨の日の店は暇の予想なのですが、来客の滞在時間が長い傾向にあります。

雨が降って外のお仕事がお休みの方。庭仕事も出来ないとかの影響かな。経営者の来店も多い。

せっかく雨の日にご来店頂いたのですから、ゆっくりとして頂きたい。

そんな訳でして、朝早くから起きて出荷作業をして、一日ダラダラとお客様とお話というかお仕事をして。

夜中は水出しアイスバッグの作成をしたり、新しいブレンドの配合を考えたりと。

暇な雨の日も超長時間労働になってしまいます。

今。出来る事を出来るだけやる。

神様じゃないので、完璧にすることは出来なくても、出来る事をやらずに手を抜く事だけは避けたい。

年中無休の当店が、46歳を期に週休2日になりました。(店や出荷は休みでも仕事はしておりますが)

49歳のタイミングで週休3日。52歳で週休4日を目標にしております。

店や出荷は休みでも仕事はします。今よりも丁寧な仕事をしたいとか、もっと仕事を楽しむ為の時間が必要なのです。

高品質のコーヒーを提供したい。トップスペシャルティをお求めやすい価格で提供したい。

ただ、現状では仕事の量が多すぎて、仕事以外の自由になる時間も少なすぎる。

価格を上げれば、少しは仕事が減るだろう。が、そんなにカネも欲しくないのだ。

多少の欲はモチベーションを維持するのに必要なものだがね。困った。

仕事を楽しむ為に、今よりもバリエーションは減らしたい。

そしてエキサイティングなコーヒーもご紹介していきたいと思っております。

禁断の深煎りとか、禁断のアイスバッグとか若干高額な物も趣味でやっていきます。

万人受けはしなくて結構。一部の人でも記憶に残るようなコーヒーをご紹介出来たらと思っています。

思いのほか危険知らずのお客様からのオーダーで、予想よりも早期に完売しそうです。

果たして楽しんで頂けるのだろうか。予想以上の反応で有難い。

禁断の水出し

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

お久しぶりになってしまいましたがお元気でしょうか!?

お客様情報ではどうやら梅雨入りだそうですね!

私は早くも扇風機を2台使用して、日々残業に勤しんでおります。

明日から店頭で、禁断の水出しアイスバッグをリリースする予定です。


エチオピアのナチュラルの在庫が少ないので、今回もスポット販売になるかと思います。

webでも準備が整い次第アップいたします。すぐに無くなる事は無いと思いますが、必要な方はご予約いただければ優先的に販売させて頂きます。

さてさて。前回の続きから時間が空いてしまいましたが、深煎りのおける酸味のお話。

コーヒーは酸味のある飲み物であり、特に、クエン酸、リンゴ酸、コハク酸はコーヒーの美味しさに貢献している大切な酸です。

その他に、乳酸、グリコール酸、プロピオン酸、酢酸、ギ酸、リン酸、ポリフェノール系のクロロゲン酸類(クロロゲン酸、キナ酸、コーヒー酸)などが焙煎中に作られて、深く煎る事により減少してゆきます。

酸味のピークは中煎りあたりです。酸味のあるコーヒーは中煎りです。

深く焙煎すればするほど、酸味は減少してゆきます。

ただ、深く焙煎すればするほど、美味しい酸が減少します。そのため、深く煎り過ぎると質の悪い酸が目立ち不快で酸っぱいと私は感じる。あのニッピーな酸の質がどうも好きにはなれません。

深く煎れば香りの量は増しますが、その土地土地にある素晴らしい風味は減少します。焙煎人は素材の良さを活かしたコーヒーを作りたいのだ。

美味しいコーヒーを作るのが目的であって、酸っぱくないコーヒーを作るのは不本意であったりします。

当店ではやりませんが、素晴らしいコーヒーを意味も無く必要以上に深く焙煎をするの事を「汚れ」と言います。

決して良い言葉ではないですが、やっぱり「汚れ」が好きな人は一定数おります。汚れこそがコーヒーの通だと思っているお花畑の人も多いです。

私はその様なコーヒーは他所の店で買えばよいと思っているのですが、この手の勘違いの味音痴は扱いが面倒です。

質の良し悪しを理解出来れば、美味しいコーヒーを美味しいと評価できるのでしょうが、まだその段階に達する人は多くありません。

そんな中でも、酸っぱいのが苦手な方の為に美味しく飲んで頂けるように努力もしております。

美味しい酸をなるべくそのままに、そして酸味をなるべく優しい味わいにして、産地の香りも残しつつチョコレートやキャラメルのような甘いタッチを感じられるギリギリのラインを探るのです。このギリギリを理解して頂きたい。

過熱を続けると多くの種類の酸は減りますが、ポリフェノールに含まれる、キナ酸は深々煎り(フレンチロースト辺り?)で例外的に増加すると言われております。

本来は、酸っぱいとか酸っぱくないとかどうでも良いのですよ。そろそろ酸味の質とか香りの質や口当たりな透明感など、コーヒーの本質を楽しめる人が増えれば良いのですがね。

美味しいコーヒーを飲んでも、美味しいと思えない人が予想以上に大勢おります。

人には好みがあり、全員には伝わらないと思えば諦めもつきます。

ただ、せっかく美味しいコーヒーに出会っても、美味しいと感じられない人は不幸だと思ってしまいます。余計なお世話なのでしょうが。