歯・コロンビア・想い

こんにちは。昨日今日とポカポカ陽気で気分晴れ晴れほろにが従業員のMASTERです。

腰の調子は!?歯の調子は!?副鼻腔炎はどう?と皆さんご心配いただいておりますが、だいたい大丈夫です!

歯は先日の治療中に、「副鼻腔炎のほうは大丈夫そうですね。もう一度これからCTとってきてください!念のために。」

とか言われて、何回CT録るねん!だいたい痛くもない歯を抜くのに3時間以上かかって抜いて、止血には3時間以上治療してしまい毎日通院して副鼻腔炎にまでなって。血液の検査やら耳鼻科にいったりCTとったり阿保みたいに抗生物質を飲んで散々な目にあったのに。

と言う訳で自己治癒の力を信じて、仕事が暇になるまでしばらく様子見にしました。小生の判断能力が低かった。失敗だ。

さて。コロンビア/ロス・アンデス農園が人気です。今回は、隠れメニューとしてスポットで中深煎りも焙煎してます。コロンビアは本当に良いコーヒーを作れる産地でポテンシャルが高いです。

「意外に美味しいですね」と微妙な褒め方をされる時があるコロンビア。そんな時、コロンビアが美味しいのは意外なのですか?と真面目に話をしてはいけません。

このような時は、「コロンビアコーヒーは何となく地味な印象ですが、意外と飲みやすいコーヒーも多いのですよ」と爽やかにお答えするのが良いでしょう。(自分心得メモ-1)

まぁ、だいたい「飲みやすいコーヒー」って何だい?良薬苦口じゃあるまいし。逆に「飲み辛いコーヒー」とはどんなコーヒーですか!?と真面目に聞いてしまうのも絶対ダメ。(自分心得メモ-2)

商売として金儲けに徹するには真面目に答えちゃいけないんだよな。この辺りは長男だし不利だ。要領よくいこう。しかも俺は遺伝的不利要素も多分にある。こればっかりは俺が悪いわけでは無い。遺伝は仕方が無いのである。

真面目と視力がチャームポイントの俺だが、商売っていうものは余計な事は見逃して、臨機応変に適当に上っ面で対応しなきゃだめなのだ。今の時代は「真面目風」が大切なんだ。そして空気と言うのも読まないとダメらしい。めんどくせぇな。(だからサラリーマンが務まらないんだよ!)

しかし、真面目に答えて伝わらない場合は仕方ないんだよな。と、長男らしい考えもあったりする。(何で長男が出てくんだよ)

ロールスロイスもフェラーリも軽トラも全ての人が魅了する自動車ではない。万人満足は無理。無理な物は無理だ。

とは思うけど、せっかく購入して頂いたのだから、美味しく飲んでもらいたい。

真面目は辛いぜ。まったく。