消費動向調査

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。朝晩はすっかり涼しくなり、コーヒーの需要もうなぎ登りに上昇する事を一生懸命お祈りいたしております。

さて。さて。当店では地域密着型商店として日々皆様に愛されている訳ですが、その愛される理由というのをご紹介させて頂きます。(←オイ!)

はい。最初からネットでの販売をメインに考えておりましたし、ご近所さんのお客様は皆無。(最近少々増えた)

お年寄りが多くあまりコーヒーの需要を掘り起こそうともしてきませんでした。皆さん良い人でお願いすれば購入してくれるとは思いますが、お願いをして買ってもらうような商品は作りたくなかったのでね。

という訳で、地域密着では無いのですが内閣府の消費動向調査等は毎月確認しており、日本の全体像はどのような方向に進んでいるのかは掴んでおこと思っております。

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まずは、ロールスロイス等の超高級車は比較的動いております。新車のsuvが出たのでそのためだと思いますが、その他のファミリーカー、軽自動車は動きが鈍いようです。

ただ、BMWやロールスロイスは販売店を拡充しつつあります。これから伸びると考えれいるのでしょうね。ふーん。分からん。

高級時計は世界的にブレーキがかかっております。この辺りは私には手の届かない世界なので参考程度にしか見てませんが、きっかけはこのようなお金持ちさんの動向ですから重要なデータです。

洋服はユニクロが値上げしすぎて急ブレーキ。無印もやや高額品と高額商品と2通りで展開してますが、お財布に優しい商品を厚めにするようシフトしてます。

ニトリや牛丼チェーンでは値下げのニュアンスの発表も始まりました。

企業は、消費者はまだデフレマインドから脱出しきれてないと思っているようです。私もそう思います。が、総悲観って訳では無くてもしかしたらこれから良い方向に進むのかもしれません。

相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく

ジョン・テンプルトン

続く(かも)