こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。
昨日の続きになりますが、今回ご紹介させて頂く、エクアドルにあるクエンカコーヒー生産者連合は、サモラチンチペ県はエクアドル南西部にあり、国境を越え隣国ペルーの北部に入ると、現在当店で大人気商品となっております『ペルー/ダゴベルト・コルドバ農園』の生産地ウワバル村があります(ハエン県)
こんな運命的な出会いを放置しておくわけには行かずに、販売を早めてペルー・エクアドルの同時販売を計画中です。早速、エクアドルの国境付近を調べてみました。外務省のサイトによりますと、比較的治安は安定しているようです。
ただし、外務省情報によると、サモラ・チンチペ県エル・パングイ市郊外においては,ペルーとの国境紛争当時に敷設された対人地雷(合計約1万個)が未処理のままとなっています。道路並びに市街地は安全が確認されており,専門チームによる除去作業も進んでいますが,触雷の危険を避けるため,山林や農地には不用意に立ち入らないようにしてください。との事です。
(※この写真はグーグルからお借りした国境付近の写真です。コーヒーの生産エリアかどうかは不明です。)
恐るべし国境付近。コーヒー以外の何かを栽培してそうな雰囲気がプンプンします(笑)しかし、国境付近にはコーヒー未開の地も多くあり、魅力的なコーヒーがまだまだ沢山生産できる可能性があります。そんなコーヒーをご紹介できるように頑張ります!
そうそう。味わいは非常に澄んだ綺麗な味わいで、適度なコクと滑らかな口当たりがあり、飲みやすいコーヒーというのが第一印象です。そしてこの品評会はプロモーションを目的としておらず、今後の品質向上のために、生産したコーヒーの品質を消費国側に評価してもらうというものです。もうしばらくお待ち下さい!