インドネシアで生産される多くのコーヒーはロブスタ種です。
環境適応能力がある程度強く、病気にも耐性があり、
標高の低い山地でも栽培が可能なために、
ベトナムを初め、ブラジル等でも多く栽培されております。
独特の香りと苦味がありアラビカ種に2~3割り混ぜるだけで、
コーヒー全体をロブスタ色に染めてしまうほどの、
強烈な個性を持っております。
記憶に新しいのが先々月あたりに食品偽装で、
インドネシア96%でブラジル4%という配合を偽装し、
インドネシア100%で出荷されるという缶コーヒーの
食品偽装事件がありました。
これは、ロブスタ種100%の缶コーヒーですね。
4%のブラジルの意味が全く分からないのですが、
ロブスタ100%と書くのには、プライドが許さなかったのでしょうか?
まぁ。格安の缶コーヒーなので、
偽装さえ無かったらロブスタ100%で問題無いと思うのですが、
それよりも目先を変えて、
「インドネシア産コーヒー100%使用」
なんて缶コーヒーに書いてあると、
一般消費者には高級そうにされ聞こえると思う。
おそらく、ベトナムのロブスタよりも高級な為、
「インドネシア産の高級豆100%使用」
と書いても、問題無いのかな?仮に
「ロブスタ種100%使用」
と書いても、その品質や取引相場が
分かる人も少ないので、やはり差ほど売上げに影響無いと思う。
いや。ロブスタ種100%の缶コーヒーなら、
小生チョット飲んでみたいです(*^_^*)
マンデリンから脱線してしまいましたが、
次回こそはマンデリンの品種のお話。(予定)
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