こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。
本日よりコスタリカ/ドンホセ農園ゲイシャ ブラックハニー精製の販売を開始致しました。(予定数終了につき完売致しました)
現在、パプアニューギニアやグアテマラ・エルディアマンテの深煎り、タンザニアのブラックバーン農園の中深煎りと続々リニューアル致しております。
暑い日に冷たい飲み物も良いのですが、エアコンの効いた部屋でホットコーヒーは何とも贅沢な気分になりましね。
私の場合は焙煎した全てのコーヒーの試飲、新しい豆の調整の為にコーヒーを飲んで、ブレンドを作るのに飲んで、お客様の試飲用で淹れたコーヒーもチェックの為に飲みますのでコーヒーを飲む機会は多めです。
色々悩みに悩んで、自分自身が提供したいと思うコーヒーと、お客様のご要望のバランスをとるようにしております。これが難しいのですよね。
あぁ、これ無くなっちゃったのね。と残念に思う人もいるかもしれません。
理由は在庫が無くなった他にも、マンネリしてきて売れ行きが悪い、品質的に取り止めたりとそれぞれですが、今出来るベストの物をご紹介させて頂いております。
欲しい商品がない場合は新しいコーヒーにチャレンジしてみるのもおすすめです。
自分はこの銘柄が好きと思い込んでしまうと、美味くても不味くてもその銘柄ばっかり飲みたがる人は一定数おります。
不味いのを知っていてわざわざ売るのは心苦しい。当人は不味いのを気付かないのだろうが、そんな仕事をするくらいなら他所で買って欲しい。
たぶん映画監督もミュージシャンもやりたい事を好きなようにやるのは難しい。
そんな大人の事情もあるなか、エヴァの庵野 秀明監督とか、黒澤明 監督とか初期の北野武監督の生き様は素敵ですね。
万人に受けする作品が素晴らしいのか?収益が大きい方が成功なのか?
作り手は仕方なしに消費者に合わせる場合もあります。ビジネスだからね。難しい。
当店は、ビジネスなんて大層な事は何一つやって無くて、自分だったらこんな商品が欲しいなぁというものをリリースしております。
それでも、あまり高くならないようにとイロイロ気を使ってます。お任せセットの兼ね合いもありますのでね。お買い得感とかも大切です。
ただ、セット商品を除けば、高額な豆の方が断然売れ行きが好調です。(当店としては)あまり高額でないコーヒーも素晴らしいコーヒーを多数ご紹介致しておりますので、是非高額な商品以外もお試しくださいませ。
ただ、どっちがクオリティが高いかと聞かれたら、高額な方がクオリティは高いです。逆にどんなに生豆が高くても味わいが見合わない場合は高額な商品にはなれません。
逆にペルーなんて、この価格でこの味わいを楽しめるなんて滅多に無いと思います。当然、金額が高くなった方が売れるのですが、100g680円でこの価格は凄いなぁと感心します。安いなりの評価になりがちなのは仕方ないけど、これは凄いと思います。