グアテマラ_サンタカタリーナ農園

グアテマラ_サンタカタリーナ農園

グアテマラ_サンタカタリーナ農園おなじみジェヌイアンティグア地方の極上品サンタカタリーナ農園が入荷しました!通年素晴らしい香味のコーヒーを提供してくださる、非常に心強いパートナー農園です。

アンティグア近郊は3つの火山に囲まれ、グアテマラでも最良のコーヒーが取れる産地として知られています。

サンタカタリーナ農園はアカテナンゴ山の斜面に位置し、標高1600~2000mとアンティグア近郊で最も標高の高い農園のひとつです。

園内はGPSを利用してきちんと区画されており、区画毎に名前がついています。

管理者であるペドロ氏は伝統的製法の理念を明確に持ち、「最高のコーヒーは種から始まる」との考えから、苗木の段階から一貫して栽培しております。

アンティグアのAPCA(アンティグア生産者組合)のコンテストで優勝した経緯もあり、名実ともにこのエリア最高峰の農園となります。
農園は活火山に囲まれており火山灰土壌であり、ほぼ中央から上のエリアがブルボン種。下のエリアがカツーラ種を植えており、今回はブルボン種100%のご紹介です。

寒暖差のある斜面で元気に育てられたコーヒーは、硬く実がしまり豊かなコクと香りが楽しめます。

一口含むと深く強い香りがあり、柔らかくかつ深みのある特徴的な香味が味わえます。オレンジや花のような爽やかで甘い香りに、フレッシュなフルーツのような活き活きとした酸。ハチミツのような滑らかで豊かなコクと甘味。クセが無く何杯でも飲みたくなるようなバランスの良いコーヒーです。

切れがよく綺麗な後味。アンティグア地区の特徴をよく表現してあるコーヒーです。是非この機会にお楽しみください!

所有:ペドロ・エチェベリア・ファジャ、エマニュエル
所在:サカテペケス県アンティグア地域サンミゲルドゥエニャス、アカテナンゴ火山東側斜面
標高:最下部地点1,765m、最上部地点1,980m
区画:42区画にありブルボン区画
品種:ブルボン
収穫:セレクトピッキング
精製:発酵槽を使用した伝統的ウオッシュド精製
輸送:リーファーコンテナ
保管:国内定温倉庫
販売日:2022.04.29

エチオピア_アダメ・マゾリョ集落

エチオピア_アダメ・マゾリョ集落

エチオピア_アダメ・マゾリョ集落今回ご紹介致しますのは、南部諸民族州 ゲデオ・ゾーンウォレダ・ウォルカ地区のウォルカ・ウオッシングステーションの選抜スペシャルロットです。

従来から優れたステーションではございましたが、今回はこのステーションに参加する11の部落の中で最も標高の高い「アダメ・マゾリョ」の部落のみの選抜です。

管理の行き届いた清潔なステーションで作り出されたコーヒーは驚くほどクリーンな味わいで滑らかな触感が楽しめます。

ファーストアタックは甘くこの地域としては非常に豊かなコク。そして従来のレモングラスやモモや紅茶のような風味が口内に広がります。

ジャスミンのような香りにスイートスパイスのニュアンスも感じられます。また、冷めてゆくにつれ、より透明感が増して心地よく長い至福の余韻が楽しめます。

上質な香水の香りが変化するように、刻一刻と移りゆく香りを味わうコーヒーです。

まさに「香りを楽しむコーヒー」です。しかも最高級が多く産出されるエリアの少数農家が持ち寄った大変貴重な豆です。

是非、一度華やかな香りを楽しんでみてください。コーヒーの多様性を十分に楽しんでいただけると思います!アダメ・マゾリョ集落のナチュラル精製も限定販売中です!

生産者:Worka Washing Station アダメ・マゾリョ集落の農家
所在: 南部諸民族州 ゲデオ・ゾーン ゲデブ・ウォレダ ウォルカ
標高:周辺農家約2,250m
品種:在来品種
収穫:手摘み、収穫後更にハンドソーティング
乾燥:棚干し天日乾燥
輸送:リーファーコンテナ
保管:国内定温倉庫
販売日:2022.04.29

新豆続々入荷です!

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

新豆続々販売開始です。上海での湾内渋滞の影響もなく素晴らしい状態の豆たちです。

なるべくお求めやすい金額に設定させて頂きましたので、是非一度お試しください!

当店は21-22クロップはこのような価格帯で推移する予定です。(比較的に良心的だと思う)

しかし、一般的な食品や、その他のコーヒー豆やさんは7月くらいには値上げラッシュになると予想されます。

為替の他に、利ザヤで商社にぼったくられる店も多く、値上げをしても利益が乗る訳でも無いです。

高い高いと言わずに「円」の価値が低いんだな。何で価値が低いのかな?とか、資産の2割くらいはドルで持っていた方が良いのじゃないのか?とか。

コーヒーを飲みながら今後の資産運用を考えるのも良いかもしれません。(私にはそんな資産も時間の余裕すらありませんが)

エチオピア_アダメ・マゾリョ集落_中煎りから中深煎り

エチオピアかからはアダメ・マゾリョ集落のウオッシュド
イルガチェフェ地区ウォルカ・ウオッシングステーションの中でも最も標高の高い集落のコーヒーです。

昨年同様に透明感があり華やかで優雅な香り。今年は780円と値下げして販売です。来年は円安の影響でいつらになるか分かりませんので、是非楽しんでください!

グアテマラ_サンタカタリーナ農園_中深煎り

グアテマラからはサンタカタリーナ農園
フエゴ山の大規模な噴火の影響から完全に復活しました!
皆さんに楽しんで頂きたく特別価格でご提供です。

コスタリカ

コスタリカからはお馴染のサンタテレサ農園です。
サンホセ州のドタ市の優良農園です。

タンザニア_ブラックバーン農園_深煎り

タンザニアからはブラックバーン農園入荷です。
農園縮小で入荷量が減ってしまい周年販売が出来ない農園になってしまいました。

季節のブレンド「きらめき」のメインのコーヒーになります。
こちらのブレンドも近々にリリース予定です。お楽しみにお待ちください!

ブラジル_バイーア・ピアタン・ナチュラル_深煎り

久しぶりにブラジルコーヒーのご紹介です!農園はこのバイア州の中でも高地とされているシャパダ・ディアマンティーナ ピアタン地区にあります。

生産者はSilvio Leite氏。世界三大カッパーの一人と言われ、コーヒーの輸出業を営む傍らBSCA(ブラジルスペシャルティコーヒー協会)の会長、国内・国際コンテンストのヘッドジャッジを歴任するなど、長年にわたりブラジルのスペシャルティコーヒー業界の発展に尽力してきた人物です。

7年くらい前に突如と現れたスペシャルティコーヒーの産地ピアタン。当店も何度か彼の携わる生産者のコーヒーを何度かご紹介させて頂きました。

継続しなかった主な理由は、ブラジルの中でポテンシャルも高く素晴らしいコーヒーを生産できる生産地でありましたが、2011年の高騰からの下落を受けての生産者のモチベーションの低下。

また、ブラジルで開催された2014年のワールドカップ、2016年のオリンピックと若者の都会流出での人手不足による品質の低下で価格と見合わなくなってしまったと言うのが主な理由です。

他国のコーヒー栽培スキルは驚くほど伸び素晴らしいコーヒーが沢山ある中で、わざわざ割高なブラジルを売る理由も見当たらず当店では知る人ぞ知る隠しメニュー的な存在になっておりました。

今回は、ブラジルのスペシャルコーヒーを知り尽くしたシルビオレイテ氏の農園と言う事でご紹介させて頂きます。

味わいは全盛期のピアタン地区のコーヒーに近く、透明感があり甘い余韻。かどのない苦みにブラジルらしからぬ果実味を感じさせる酸が味わいに厚みをもたらせてます。
また、ブラウンシュガーやベルガモット、プラムような香りも品がありマイルドで纏まりのある味わいに仕上がっております。優しい酸味と甘く滑らかな味わいは何となくほっとする味わいです。

農園名:セルカ・デ・ペドラ・サン・ベネディート農園
農園主:シルビオ・レイテ
所在:バイーア州 シャパダ・ディアマンティーナ ピアタン地区
品種:イエローカトゥアイ,レッドカトゥァイ
標高:1,280m
精製: ナチュラル
乾燥:棚干し天日乾燥
輸送:リーファーコンテナ
保管:国内定温倉庫
販売:2022.02.15-終売

ホンジュラス_オズワルド・アギラール_中深煎り


南北アメリカ大陸を結ぶ中米のほぼ真ん中に位置するホンジュラス。西はグアテマラ、南西にエルサルバドル、南東はニカラグアに接しており、中米で最もコーヒー生産量の多い国の一つとなります。

今回ご紹介させて頂くコーヒーは、サンファニーヨ集落にあり、このエリアの選抜農園となります。農園名はラス・ぺーニータス。オーナーはオズワルド・アギラール氏です。

両親から受け継いだ農園は、非常にクオリティの高い豆が栽培される地域でありながらも、インフラの整備されていない山の上にある農地ゆえ、摘み取ったコーヒーチェリーから果肉を取るウェットミル工場までチェリーを運ぶのに時間がかかり、地元の仲買業者に安価に売りわたさざるを得ない状況でした。

そのようななか、数年前より付き合いのあるのエクスポーターが、 この集落の生産者に働きかけ品質向上のプロジェクトを取り組んでおります。

収穫したチェリーを速やかにパルパーで果肉除去し、適切に発酵処理と水洗を行い、ビニールハウス付きのアフリカンベッドでスロードライを施すという基本に忠実な方法でつくられました。

また、持続可能な農業として、副産物となるコーヒーパルプ(果肉)を堆肥化して農地に撒いたり、コーヒーの木を直射日光から守るため、日傘のような役割をさせるために植えている木(シェードツリー・日陰樹)の植林を取り入れるなど品質向上に貪欲に取り組んでおり、初年度からこの地域の恵まれた環境を映し出す素晴らしいコーヒーを生み出しました。

また、コーヒーチェリーの管理、乾燥工程、交通手段、港湾の船積みのための設備などを、一つずつ改善した今回自信をもってご紹介できるようなクオリティに仕上がりました。

非常に甘く柔らかい柑橘系の酸味と、透明感があり滑らかな口当たりにバランスの良い香味。ほのかにハーブや甘いスパイスのようなエキゾチックな風味と、奥行きのある味わいも魅力的です。

生産者:オズワルド・アギラール
農園:ラス・ペニータス Las Penitas
所在:インティブカ県マサグアラ市サンファニーヨ地区
収穫期:1月~4月
標高:1,700~2,000m程度
面積:4ha(コーヒーノキ作付面積3ha)
品種:ブルボン
精製:発酵槽を使用したウォッシュト
収穫:赤実をセレクトピッキング
乾燥:棚干し天日乾燥(ベッド乾燥)
輸送:リーファーコンテナ(低温コンテナ)
保管:国内定温倉庫
販売:2022.04.01