ケニア準備中

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

次々と新豆をリリースしているような気がしますが、月日の流れが早くて気のせいの状況です。

入荷する豆、入荷する豆いい値段しますね。素晴らしい。

特に中米の買い付け時期は為替の影響をもろに受けた状況ですね。仕方ない。

まぁ、安い豆は山ほどあるのですが良い豆は多くは無いのでね。高くても良い豆だけを集めましょう。

そもそも為替の影響ですので生産者がぼろ儲けしているわけでない。

そうそう。日本郵船の財務を見てみたら、エゲツナイ経常利益をたたき出しています。

売上はたいして変わらないのにこの経常利益の増えよう。どさくさに紛れてありえない。

俺なんて小遣い1万円で頑張っているのにぼりやがって。せめて株でも買っておけば良かったなぁ。4倍はいけた。

とりあえず、ケニアの豆が入れ替わりますのでサイトや便りの更新をしております。

ケニア・キウニウ(100g820円)→ケニア・カラツ(100g820)円据え置きです。

キリニャガ地区の豆からキアンブ地区の豆になります。

いろいろ飲み比べをして引き出しの数を増やしていきたいのですが、小さな脳みそでは収納場所が増えすぎて混乱してしまいます。

コーヒーの能書きばっかり詰め込んでも偏向志向になってしまうので、自分の感じる直感型で行くしかありません。

豆の切り替え作業は滅茶苦茶面倒ですが、いろいろ飲みたくなってしまいますので仕方ない。

インドネシア/オナンガンジャン

生産者:カルドン・ナインゴラン氏
所在:北スマトラ州フンムバン・ハスンドゥタン県オナンガンジャン
標高:1,400m
品種:オナンガンジャン
※オナンガンジャン地区で発見されたクラシック・スマトラの1つ。
収穫:完熟チェリーを選択的に手収穫
精製-乾燥:スマトラ式
果肉除去⇒一晩(12時間)ドライファーメンテーション⇒水洗⇒2日天日乾燥⇒脱穀⇒5日天日乾燥
輸送:ドライコンテナ
販売:2022.12.23

タンザニア・ブラックバーン農園

<生産者情報>
農園名:ブラックバーン農園
所在:アルーシャ州カラツ県オルディアニ地区
農園主:ミハエル・ゲルケン
標高:1,760-1,950m
品種:ブルボン、ケント
ドライミル:テーラーウインチ社
輸送:リーファーコンテナ
保管:国内定温倉庫
販売日:2023.01.13

インドネシア_マンデリン_カルドンエステート

21-22年度産新穀オナンガンジャン地区のマンデリン入荷致しました!

今回ご紹介致しますのは、生豆バイヤーのカルドン氏がいちから手掛けたオナンガンジャン厳選ロットとなります。

第一印象は透明感があり甘く滑らかな口当たり。クリスプな柑橘系のニュアンスとクリーミーな風味が心地よい非常に良質なコーヒーです。

爽やかといいましてもそこはマンデリン。連想させる風味は大地や森林や腐葉土や香木やアーモンド、バターのような香りも楽しめます。

え!?土?腐葉土?などとネガティブに捉えられる可能性もございますので、補足をさせて頂けば「黒トリュフ」のような魅惑的な香り。

あとを追うように微かに「ブラックソルト」のような香りが味わいに厚みをもたせてくれいつまでも心地よい余韻が楽しめます。

今回のロットは生豆バイヤーのカルドン氏がみずから農地を開拓しコーヒーの植樹から始まりました。

品種は在来品種のクラシックモカ(クラシック・スマトラ)のひとつオナンガンジャン地区で発見されたオナンガンジャン種です。(諸説あり)

完熟チェリーのみを細心の注意を払って手摘みし、スマトラ特有の精製工程を行いました。

この、スマトラ式精製とは、チェリーの果肉を剥き半乾きのパーチメントを脱殻してから、アフリカンベットと言われる棚の上のネットでじっくりと天日乾燥後脱穀されます。

口に含んだ瞬間から感じる複雑性のある風味は、口の中にいつまでも余韻として残り、至福のときを創り出してくれます。

入荷仕立ての生豆です。今後どのように味わいが変化するのか。非常に楽しみな豆が入荷いたしました!

生産者:カルドン・ナインゴラン氏
所在:北スマトラ州フンムバン・ハスンドゥタン県オナンガンジャン
標高:1,400m
品種:オナンガンジャン
※オナンガンジャン地区で発見されたクラシック・スマトラの1つ。
収穫:完熟チェリーを選択的に手収穫
精製-乾燥:スマトラ式
果肉除去⇒一晩(12時間)ドライファーメンテーション⇒水洗⇒2日天日乾燥⇒脱穀⇒5日天日乾燥
輸送:ドライコンテナ
販売:2022.12.23

 

ペルー販売開始です

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

あれよあれよと年末に差し掛かり、お客様からの暮れのご挨拶を頂くようになりました。

先日のニュースでペルーの市民が暴徒化し世界遺産マチュ・ピチュへの玄関口でもあるクスコの空港が閉鎖され、日本人を含む多くの観光客が首都リマへ移動できなくなり足止めされたとのこと。

このクスコ県に隣接するのが今年の夏にリリースした、ペルー南部プーノ県にあるサンタバルバラ農園。

この地区のコーヒーは3農園仕入れまして、もっとも風味の良いサンタバルバラ農園をストレート商品でリリースいたしました。

売り切れた商品をべた褒めするのもなんだが、740円で味わえるレベルをはるかに超える素晴らしい仕上がりで驚きの美味しさでした。

コーヒー栽培の歴史は古いのですが、栽培技術の確立がまだされていない玉石混淆というイメージです。

当然、これからブラシュアップをかけていくのですが今後が楽しみで仕方ありません。

また、今回ご紹介しるペルーは、ペルー北部エクアドルの国境付近のカハマルカ県にあるお馴染みの農園です。

農園主ウィルダー・ガルシアの手掛ける安定した味わい。

ストレートでもブレンドにしても、浅い焙煎でも深い焙煎でも受け止めてくれる最も信用できる農園の一つです。

このペルーにしてもホンジュラスにしてもストレートを始めブレンド商品には欠かせない素晴らしい豆のひとつになりました。

2023年は円安・コンテナ船・リーファ代の高騰と超逆風ですが、類い稀なる才能を遺憾なく発揮し、今まで以上に気品のあるコーヒーに、そして自分自身が楽しめてあわよくばお客様も喜んで頂けるような素晴らしいコーヒーを提供出来るように頑張りたいと思います。