いつもありがとうございます。
 ほろにが おすみです*^_^*
最近、モノの値段について考えることがあります。
 同じ100万円でも、高い!と感じる方もいれば
 あ、100万円ね。となんて事ない方もいらっしゃるわけで。
もちろん同じものでも「これに100万かぁ」という方や
 逆に「これだったら100万円でも高くない!」と思う方もいて
 値段というのは色んなカラクリや思惑で決まっているんだなぁ。と感じています。
ちなみにほろにがのコーヒーは、
 「この値段だったらこのコーヒー、ぜひ飲んでみたいな。」
 という価格でマスターが設定しておりますo( _ _ )o
うちには売るほどコーヒーがあるので、よそ様のコーヒー豆を購入したり
 もちろんスーパーで購入することは無いのですが、
 たまにあんまり安値で売っていたりしてビックリすることがあります。
海外で生産して、人件費から運賃、パッケージ代までかかってこの価格??
 いったい原価いくらなのΣ(゜Д゜)と。
 以前ある商社の方に、どんな状態の物でも良いから、とにかく安い生豆を!と
 希望する企業さんもいて、そういう豆は現地での選別も無く、
 木の枝や葉っぱなどの異物も混入しています。
 だからかなりの安値で販売されているコーヒーは、粉になって売られているものが多いです。
 とお聞きしたことがあります。
個人の焙煎店はもちろん日本の企業さんでは、
 さすがにそんな生豆を使用しているお店はほぼ無いのではないかと思いますが、
 海外の大きな企業さんでしたら十分あり得る話だな。と納得すると同時に
 ちょっと恐ろしくも感じました。
高い物。というのはもちろん素材・品質の良さや手間暇。
 希少性や職人の技、パッケージやCMまたはイメージ戦略的に等々
 いろんな理由でいくらでも高くつけられますよね。
 そう考えればどんなに低品質なものでも、売り方が上手ければ高く売れる訳です。
高いのには理由がある。という言葉もありますが
 安い物こそ安く売れる理由があるのではないかと思う今日この頃。
おすみも50歳手前になりましたので、安いからいいかぁ♪という買い物ではなく
 多少高価でも自分が納得して心地よく感じられるものを購入して行きたいな。と思っています。
ほろにがのコーヒーが、みなさまにとっての「心地よいもの」でいられたら良いな。
 そして、そう思ってくださる方がいらっしゃれば本当に幸せです(^ー^* )
