Photo:インドネシア/オナンガンジャン

Indnesia/Onangganjang

生産者:オナンガンジャンの農家
所在:北スマトラ州フンムバン・ハスンドゥタン県オナンガンジャン
標高:1,400m
品種:オナンガンジャン
※オナンガンジャン地区で発見されたクラシック・スマトラの1つ。
収穫:完熟チェリーを選択的に手収穫
精製-乾燥:スマトラ式
果肉除去⇒一晩(12時間)ドライファーメンテーション⇒水洗⇒2日天日乾燥⇒脱穀⇒5日天日乾燥
輸送:ドライコンテナ

春は苦み

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

息子が風邪をひいて、ずぅーーーーーーーーーーと咳をしていた。

そして社長もその同じ風邪を貰って、ずぅーーーーーーーーーーーーーーーと咳をしている。

可哀想に。俺。睡眠不足だ。

耳栓をして寝る。

仕事をやらない宣言をしてパート従業員に降格したのに、接客やら発送の準備やらドリップバッグに豆の焙煎に経理。

とにかく、春のフレンチの味とHPを作らなければならないのだが、全く時間が取れない。

あれこれ器用に出来るタイプではないので、仕事中に来客が来るのが有難いが仕事が進まん。

セルフサービスで、豆を計量して、レジに金を入れて持って行って欲しい。

味見をしたいのなら、自分でコーヒーを淹れて味見をして欲しい。

コーヒーなんて、豆を挽いてお湯を注いで3分まてばコーヒーになるのだ。

後は、上に浮いたクラストをスプーンで取り除けばよいのだ。

最も美味しいコーヒーの飲み方だし、世界中のプロがコーヒーの味見にはこのような方法でチェックするのだ。

美味しいコーヒーは、ただお湯を注ぐだけで美味しくなるのだ。

宗教染みた作法なんて必要無い。お湯入れて3分待つだけ。余計な事は要らないのだ。

求められるのは、カップラーメンを作り方通りに作るスキルくらいだ。大丈夫。ほとんどの方が出来る(例外もいるが)

春は苦みが心地よい。

春のブレンドはマンデリンを使いたいと思って計画中です。

オナンガンジャンマンデリンの入荷と、リントンマンデリンの在庫の関係でリリースが遅れている。

春は苦みなのだ。

今年はまだ春の苦みのフキノトウの天ぷらもフキ味噌も作っていない。

冬に白菜の漬物を作りたかったがそれも出来なかった。

いつになったら時間が出来るのか。

来週は、その辺からフキノトウを拾ってきて調理しよう。

何ともお財布に優しい。

45歳アーリーリタイアの予定が、年々忙しさが増してゆく。

子供が中学生になったら少しは私の仕事が減るそうだ。(社長談)

休みが欲しいのではなくて、掃除や遅れた仕事を進める時間が欲しいのだ。

睡眠時間を削ればある程度解決するのだが、どんなに働いても完璧な仕事なんて出来ない。

常に課題は山積みな訳だけで、どこで自分との折り合いを付けるかが課題なのだ。

仕事の途中でも、時間になったらさっさと仕事を止めて、リラックス出来る人がうらやましい。

今出来る事は、今を精一杯生きるという事だ。

夜布団に入り、5CHの草刈機・刈払機について語ろう!のスレを読みながら、いつか普通の生活が出来る事を夢見ている。

季節のブレンドSAKURA

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

季節のブレンドSAKURA 本日リリース致しました!

結構前から試作を繰り返し完成していたのですが、何となくGOしたくない部分があって再度作り直しました。

以前から言っているように、私のコーヒーは3000円のコーヒーメーカーでも美味しく抽出できるのを目標にしているのです。

申し訳ないが、コーヒーを淹れるのを楽しくて仕方ない人以外は、何も考えずに安物のコーヒーメーカーを使って欲しいのです。

絶対にその方が美味しくなるから。下手くそなドリップで味を壊して欲しくないというのが理由です。

下手くそなドリップで、「あぁ。失敗した」というような気持ちでコーヒーを飲んでも、美味しく感じないのです。

先入観というのは結構大きく影響してしまうからです。

全ての人を下手くそ扱いするのも乱暴だが、コーヒーを淹れるのを悩むくらいならコーヒーメーカーです。

というか、コーヒーメーカーで美味しく淹れられるスキルが無かったら、ハンドドリップは絶対に上手には入りません。

上級者の人が更にコーヒーライフを楽しむのがハンドドリップなのです。

マニュアル車に乗っていて、毎回エンストしてワタワタシて周りに迷惑をかけるくらいなら、取りあえず運転が上手くなるまではオートマ車のほうが良くない?という話です。

さて。話を戻しますが、どうして完成したコーヒーをリリースしなかったのか。

コーヒーの粉を挽いて3日後にコーヒーメーカーで淹れた味わいが、イメージの味わいにならなかったのですよ。

豆で購入される方は問題無い。3日後というのはお客様がコーヒーを楽しんでいる最中です。

豆で購入された方が良いのは確かだ。しかし、粉で購入してコーヒーメーカーで淹れても美味しく仕上げたい。遜色無い位のクオリティーに仕上げたい。

逆に、ハンドドリップの場合は、豆で購入してそれなりのミルをきちんと購入して、器具にはお金を十分にかける事だ。

コーヒーメーカーを推奨するのは、ろくな器具も揃えずに下手くそなハンドドリップをする人が大多数なので消極的でもある。

急須で淹れたり、ヤカンのポットでドボドボコーヒーを淹れるなんて最悪だ。

最初にハンドドリップを始める人はミルは無いし、コーヒーポットも無い。最初から最悪なのだ。

大は小を兼ねるとばかりに、ドリッパーもサーバーも大きい物を購入して1人分の少量を淹れるのである。最悪のフルコンボである。

世の中のコーヒー屋で、コーヒーを挽いた3日後の味をチェックする人は聞いたことが無い。

そこまでやっていので、3000円のコーヒーメーカーで安心して欲しい。

安物のコーヒーメーカーで美味しく淹れられるようになって、予算と時間があるならハンドドリップにGOだ!

楽しい世界が待っているのは言うまでもない。

季節のブレンド

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

比較的暇な2月もあっという間に終わり3月に入りました。

目先の仕事に追われて、せっかくの暇な2月も結局忙しく過ごす・・・。

3月は春です。そう、季節のブレンドもリニューアルの時期です。

頑張らないと。。毎度の事ながら予定通りには行きません。

季節のブレンドは、エチオピアの豆の出番が多いです。

ハラーの地区やイルガチェフェのウオッシュドやナチュラル。

その近辺のシャキソ地区にジンマ地区。

各々に個性があり良さがあります。

香りの派手さではイルガチェフェがリードしておりますが、ジンマの滑らかで豊かな口当たりや上質さも素晴らしい。

手間暇がかかるが、ブラッシュアップされたハラーは独特の甘さやスパイスのような風味で印象的です。

ハラーはチャンスがあれば再度ご紹介させて頂きたいと思います。ただ、価格はケニア並に跳ね上がると思いますので考え物です。

さて。そんな大好きなエチオピアの代表的な食事といえば、「インジェラ」です。

モソモソ・パサパサした口当たりで(若干やばそうな)酸味のあるクレープ風のものです。

最近お気に入りのYouTubeさんがそのインジェラを美味しそうに食す番組です。

11分、21分あたりからコーヒーのシーンもあると思います。

コーヒーにルー(ヘンルーダ)を入れたり、ブラッククミンシードオイルを入れたり塩を入れたり。

コーヒーセレモニーの際に炭の中に乳香を燃やして香りも楽しむなどなど。

日本では、砂糖にミルクに一部で酒くらいが一般的でしょうか。

あと20年位すれば、スパイスを入れたりチャイの様に飲まれたり、柑橘のピールをグラスに付けて楽しんだりとするかもしれません。沢山の楽しみ方が出来るようになれば良いなぁと思っております。

20年経っても、オークションで1位のコーヒーだ!とか、超高額のコーヒーだ!とか象の糞のコーヒーだ!とか言って騒いでいそうで怖いですが。。。

数年前に世話になったエチオピアのガイドさんにたぶん(アディ―)似てる気がするのだが気のせいでしょうか。

仕事が少し暇になったら、またエチオピアに行きたいなぁ。

煎って焼いて煎って焼いて

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

今週は、豆煎って、竹焼いて、豆煎って、枯草焼いて。

3月の中旬までに切り倒した竹や枯草を野焼きしないといけません。

まごまごしていると春の雑草に覆われてしまう事になります。

待ったなしとなっておりますが、店の掃除も部屋の掃除も台所の掃除も庭の掃除もしなければなりません。

本日は、月次決算ですので収入・支出のチェックや請求書を作り整理整頓する。

整理整頓は仕事の基本。心の掃除にもつながります。

とは言え、一日の半分以上は睡眠と整理整頓の時間にとられるのですね。いつ仕事やるの?

整理整頓をしてる最中に、頭の整理ですね。

取りあえず、無事に2月も終了。

月締めの請求書でも作って今日は終了しようと思います。

12月から2月まで。何だか記憶が無く過ぎ去ったなぁ。

さぁ、3月も頑張ろう。