秋の味覚

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。

本日も程良いご来店誠に有難うございました。

行楽日和で、お前の店なんか行ってる暇ないよ!という方も、明日の予定が何も無いなという方も、ほろにがでは若干の空席がございますので遊びに来てください。(最初から4席しかねえだろ!)

そしてアニバーサリーブレンドも(よほど嫌いな方以外には)全員にプレゼントしております!うっかり忘れていたら遠慮なく言ってください!

さて。今年は蜂屋柿に百目柿と2種の渋柿を使って、干し柿を300個近く作って物干しを占領しております。

早い所柿を乾かして、次は干イモを作らねばならないので大忙しです。(仕事は?)

若い頃は甘柿もや干し柿とか渋柿とか全く興味が無かったのですが、最近は渋柿の干し柿(あんぽ柿)ですね。美味いです。

余計な水分が抜けて、凝縮した甘味に何とも言えない柔らかな酸味は「和」と「秋」を堪能できます。

この干し柿で「なます」にしても「漬物」にしても良いですね。

干し柿は渋いお茶がよく合いますが、干し柿の種を抜いて、クルミを混ぜてブランデーで香りづけしたら高級な味わいでコーヒーにも合いそうですね。

園芸部。サトイモがそろそろ収穫バイ。土だれとヤツガシラだよ!

珈琲工房ほろにがさん(@horoniga3)がシェアした投稿 –

そして11月に入りましたら、本格的な里芋の季節です。(ヤツガシラはイモが育たずズイキのみ収穫です。。。)里芋の日本への伝播はイネよりも早く縄文後期だそうです。(wiki)

昨日は小芋を皮つきのまま蒸して衣かつぎにして山椒味噌(初夏に摘んでおいた山椒の実、味噌、みりん、砂糖)を付けて独り里芋パーティーです。舌が痺れるほど美味いです。(山椒なので)

さぁ、次はどんな里芋料理にしようかな。里芋の煮ころがし→里芋とイカの煮物→イカと大根の煮物と移行しようと思います。

筑前煮、がめ煮、芋煮も好きなのですが、主役がくすんでしまいがちなので、私が料理する場合はごちゃごちゃ入れないのが好きですかね。

一日中酒飲んで、好きな料理つくって寝て。起きてまた酒飲んで食ってと延々生活したい物ですが、酒が飲めないし根っからの貧乏性なのでそれは無理かな。

そう考えると、酒が飲めなくて本当に助かったなぁとつくづくお思います。