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今日は、コーヒーの酸味についてのお話です。
コーヒーに含まれる主要な有機酸成分は5種類です。その中でも今回は「キナ酸」について小生の分かる範囲でお伝えします。分子量は 192.17/mlで、一般的には不快な酸味と感じられるようです。
味の特徴は、コーヒーメーカーで保温した時に出る不快な「スッパイ」味といわれています。しかし、このキナ酸は調べてみると、体内で馬尿酸という酸性の物質に変わり、尿を弱酸性にする働きがあるようです。
尿は、健康なときには弱酸性なのですが、アルカリ性になってしまうと細菌が繁殖しやすくなり、膀胱炎や腎盂炎などの尿路感染症を引き起こす原因になってしまいます。それらの病気の予防にも繋がるようです。
果実中の主要な有機酸成分は、クエン酸とキナ酸とごく少量のリンゴ酸。コーヒーはそのほかに酢酸とリン酸が含まれます。この中でも、キナ酸は快活で甘さを伴い、心地よい酸味になります。
古く劣化したコーヒーの酸味は渋味を伴います。この酸味を嫌う人は非常に多いです。スッパイコーヒーが嫌いと言う方の殆どが、不運にもこのスッパイに出会い、苦手意識が強くなってしまっております。
新鮮なコーヒーの酸味と、劣化したコーヒーの酸味は混同されがちかもしれません。しかし、新鮮で良質なコーヒーの酸味は心地よいと感じます。この酸の違いを理解できたら、酸の苦手意識が無くなったら、「地域の香味特性」がもっともっと楽しめるようになると思います。
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