円安に思うこと-1

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。

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びっくりしたことに為替が121円を突破して更に上昇中です。今までは円高でしたので生豆の高騰もある程度は吸収出来ていたのですが、急激な為替はどうしようもありません。

日経の先物では1800円達成しました。大人の粋な計らいか18時18分に18000円と目先意識されていた価格にタッチしました。いずれ私のもとにも幸せのおすそ分けがあるのでしょうか?遠慮なく頂戴する準備は出来ております(笑)

まさにこんな感じなんでしょうね。120円のストップロスを巻き込んで121円を突破です。2年で50パーセントアップですか!消費税なんてたかだか3パーセントアップで大騒動だったのに、50パーセントアップですよ!

75キロの体重が2年で121キロになったら恐ろしいですよね!今まさにそんな大きな波が来ているのです。

救いなのは原油価格が暴落してますので、ガスや電気、輸送コストは抑えられています。しかし、この行き過ぎた原油価格の暴落も逆に振れる可能性も十分にあるのでその事が更に心配です。

原油価格の暴落はシェルガスとの駆け引きなのでしょうか?それともロシアとの駆け引きなのでしょうか?

原因はどうでも良いのですが、原油価格が暴落してもガソリン価格はたいして安くならないでしょうし(税金の割合が多いので)、逆に暴騰したらすぐさま値上げになるのが目に見えてるのだから、ボラティリティ制限とかあったほうが一般消費者は助かりますよね。

アメリカの金融緩和が終了しても、日本とユーロで緩和して金余りによる金融相場が続く。。。金融市場で「買うから上がる。上がるから買う」というマネーゲームが発生します。市場では経済の実態を適切に反映しないような金融資産の価格変動が目立つようになります。それは、金融市場の不健全化と言えます。

好む好まざるに関係なくこの流れは変わりようがありません。いずれ私のもとにも幸せのおすそ分けが頂けるようにお祈りいたしております。

つづく。。。

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