こんばんは。ほろにが おすみです(*^-^*)
今日は珍しく おすみがコーヒーについてお話したいと思います*^_^*
味と共にコーヒーの大きな魅力のひとつが「コーヒーの香り」
その香りは、実は焙煎による加熱反応によって形成されています。
焙煎する前の生豆を実際にご覧になった事がある方は、
意外と少ないのではないでしょうか?
ほろにが店内には、生から中煎り-中深煎り-深煎りと
焙煎豆のサンプルを展示(と言うほどたいしたものではありませんが)していますが、
え~ コーヒー豆って初めから茶色じゃないんですね(;゜0゜)
と、驚かれる方もおります。
そう、コーヒーの生豆は緑色をしています。
ん~、質感とか色は乾燥した 青大豆に近い感じでしょうか。
この段階では、全くコーヒーの香りはしません。
焙煎により加熱されることで、多くの香気成分が発生することにより、
「コーヒーの香り」として感じられるようになります。
しかし、一言で「コーヒーの香り」と言っておりますが、
その香気成分は現在約950もの成分が確認されているんです!
驚きですよねw(°o°)w
生成される香気成分で「最もコーヒーらしい香り」とされる成分のひとつが
《 フルフリルメルカプタン 》
まぁ、なんだか早口言葉のような名前ですね。
こちらは、コーヒーやチョコレートの重要な香気成分なんだそうです。
ほろにがのコーヒー紹介にも度々「チョコレートのような」という
表現を使いますが、これはフルフリルメルカプタンの成分も
大きく影響しているのでしょうね。
これからも少しづつ、色んなお話をしていきたいと思います(*^ ^)(*_ _)ペコリ
それでは、今回はこの辺で☆。.:*:・’゜ヽ( ´ー`)ノ ~♪