時々喫茶店と間違えてご来店くださる方がおります。
地域雑誌や広報誌などを斜め読みし間違えてくる方や、
たまたま通りがかった人や営業マンなどなど。
当店はコーヒーの豆を売って生計を立てています。
試飲を出来るスペースはありますが、
綺麗な喫茶室などはご準備しておりません・・・。
ま。間違えたとしても、せっかく来て頂いたのだから、
コーヒーくらいは飲んで帰ってもらいます。
もちろん、代金を請求したり、あわよくば豆を販売しようなんて
そんなチンケな考えはありません。ケチな店主にはケチな客が付きます。
まぁ。相性ってもんがどうしてもあるものです。
昨日の午前中はガキンチョ。午後は爺サンが襲撃。
爺サン「喫茶店なんですか??」
小 生「どおも。豆やなんですけど、せっかくだから飲んでいきなよ」
爺サン「いやぁ~・・・。忙しそうなので結構ですよぉ」
小 生「まあぁ。せっかく来たんだから、コーヒーだったら飲んでいきなよ」
「金なんかいんねえからよ。まぁそこ座って。座って」
爺サン「いやぁ~。コーヒー旨いねぇ。僕83歳なんですよぉ」
15分経過・・・。
爺サン「小学生の送り迎えのパトロールをボランティアでしてるんですよぉ」
さらに7分経過・・・・。
爺サン「生まれ・育ちは名古屋で毎日喫茶店にいってたんですよぉ」
更に6分経過・・・。
爺さん「小山高校のちかくで食堂を経営していたんですよぉ・・・。」
さらに7分経過・・・。
爺サン「20年前に妻を亡くして食堂をやめて・・・・。」
小 生「爺さん続きはWEBで!いや。続きはまた今度にしてや」
「じゃぁな。爺さん。またなぁ~~。」
爺サン「じゃぁ。お金を・・・。お金を受け取ってもらわにゃ困るでなぁ~」
小 生「爺さん金いらねぇって言ったべ。涙ぐむなよ。爺サン」
爺サン「いやぁ。もう来れなくなるでぇ~。お金とってくださいよぉ~」
小 生「爺サン。客が来るから泣くな。」
午前中は地元のガキンチョ捕まえて、
カフェオレをエサに当店の庭掃除させていたら、
ご近所さんが不思議そうに見ていったんだよ。
正直、俺はご近所さんに通報されるかと思ったよ。
そして、爺さんがこのまま涙ぐんで店から出て行ったら、
誰だって小生が恐喝してたと思うだろ!?
誰かに見られてみろよ。絶対年寄りイジメだよ。
この間、リンゴの押し売りが家に来て、1秒で帰らしたんだぞ。
浄化槽やら屋根の点検・軒下点検の営業も、
5秒で帰らす自信がある。イヤ。実績もある。
だから・・・。
涙を拭いて・・・。
帰れ・・・。
誤解の従業員に応援クリックをお願いします(^o^)丿
↓
↑ さっき5位でした!チェックお願いしますヽ(^◇^*)/ ワーイ
※沢山の応援誠にありがとうございます。
現在人気ブログランキングに挑戦中です!
ランキングサイトから当店を探し出しクリックして頂けると嬉しいです!
・*☆*・広告・*☆*・・*☆*・・*☆*・*☆*・*☆*・
◆初めてのお客様限定商品です!◆
========================================
◆マスターがコレぞ!と選らんだ3種セット◆
========================================
◆今月のプレゼントはこれだ!◆
=======================================