コメの先物取引

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。
日暮れも早くなり、過ごしやすい季節になってきました。

8月20日から始まったコメの先物取引。

この上場祝いを狙ってか令和の米騒動が始まりました。

誰がどう仕掛けて、どうやって利益を出すのか!?

いやぁ、大人のマネーゲームに参加したい。

来年も価格は高止まりの予報が多いのですが、私は価格は落ちると思う。

とは言え、価格低迷の末の値上がりなので、高値安定と考える方が有利か。

100%需給でマーケットが動くのか、先物のマーケット自体も小さいのでパワープレーでチャートを動かせるのか。

米の先物は江戸時代に大阪の堂島で始まり、世界の先物取引所の先駆けとなった。

江戸時代には藩の大きさはコメの取れ高で決められた。

戦国大名は自分の領土をいかに拡大し、いかにお米の収穫量を上げるかに腐心した。

大正の米騒動では暴動が起こった。

令和の米騒動では平穏。コメが高いならそうめんを食べて。これからはパスタを食べて。

直近170日で22,000円。令和6年産は上は25,000円で下が20,000円のボックス相場。

どうでしょうか?

ドンドン値段があがり、海外からの米の関税が外れて自由にコメが取引され競争すればいいと思う。

日本の優れたお米は中国の金持ちに食べて頂いて、中国産の安い米を日本人が食べる時代が来るのでしょうか。

イエメンの高いコーヒーなんかは、日本人ではなかなか手が出せず、中国の金持ちがメインストリームになりつつありますかね。数年前にイエメニアを飲んだ人は数少ないコーヒーマニアとなりますね。

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