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従業員のMASTERでございます。
今日はハンドピックについて書いてみました。
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コーヒーは農作物です。
樹に実がなってから、焙煎まで多くの複雑な工程を経て
皆様のお手元に届きます。
その豆の中には虫食いの豆もありますし、小石や未熟豆や
過熟豆の混入もあります。また、木の枝の欠片やコショウ、
とうもろこしなども混じります。これら不純物の混入のある豆を、
生豆、煎り豆の段階で省く作業をハンドピックと言います。
麻袋の中にはイロイロな豆が混入している可能性があります。
「完熟豆」だけではなく「過熟豆」「未熟豆」「死に豆」等々です。
当然グレードにより大きく異なり、ハンドピックなど
まったくやらなくても良い素晴らしい生豆もありますが、
グレードの低い物は混入率も高くなります。
生産地でしっかりと取り除かれるのが理想のコーヒーであり
良質な生豆と言われます。
「ハンドピックを行なうお店はしっかりした仕事をしていて素晴らしいお店」
と言う人もいますが、逆に
「ハンドピックを一生懸命やらないと販売できないような豆を使用している店」
と判断される場合もあります。
当店では全ての豆をチェックいたしておりますが、
ハンドピックがいらないような綺麗な生豆でも、美味しくないコーヒーは沢山あります。
見た目重視なら問題は無いのですが、やはり拘るべきは美味しさでしょう。
この美味しさはチェリーの熟度や多くの生産工手による物が大きく、
生豆を見ただけでは省き様なが無いのです。
品質の良くない安い豆を仕入れて、ハンドピックをしてるから高くて当然でしょう!?
なんてお店の豆でしたら、素晴らしい豆をハンドピックしないで販売した方が
断然美味しいのは言うまでもありません。
ハンドピックをするかしないかの議論をするつもりは全く無いのですが、
必要に応じて行なえば良いのではないかと考えております。
ただ、ハンドピックが要らないような豆がスペシャルティの理想だとは思います。
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