こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。
10月も後半になり半袖半ズボンの私もつらい季節になりました。
服を着ると疲れる、薄着だと寒い。何ともわがままボディで自分でも手を焼いております。
さて。さて。
「おすすめのコーヒーは何!?」
よくお客様に聞かれます。
迷ったら店に聞くのが正解です。一番状態に詳しいのは私です。
しかし、何をお客様に進めるのかは単純ではない。
価格を優先してなのか、値段は関係ないけど深煎りが好きとか。個性豊かなコーヒーが好きとか。
値段関係なくクオリティーの高いものを求めるお客様は、私が最も飲んで頂きたいおススメの商品をおススメできます。本当に自分のおススメのコーヒーを進められる人は少ない。
購入したい商品は決まっているのだけど、それを後押しするような答えが欲しいことも多々ある。
客「AとBどっちがいい!?」
店「Bのほうが新豆で人気ありますよ」
客「そうなの?私Aのほうが気になるな!」
店「え!?答え決まっているパティーンですか!こっちは聞かれているから答えているのに。」
そんな夫婦の会話の延長のような事を付き合わなければならない場合も多々ある。この場合は外した店が悪い。
男女の会話でも、答えを外した男が悪いわけだが、答えを外す男を選ぶ女にも原因がある。
外すとめんどくさいので「どっちでもいい」と答えると、「聞いてんだから答えてよ!」と最悪の男女のパータンが待っている。。。
その他にもおすすめコーヒーと言えば、当店が一番儲かる商品をおすすめするという方法もあるが、どの商品が儲かる商品かは覚えていないし、そもそも儲けの幅も大差無い。
ただ、高額なコーヒーほど儲からない(利益率が低い)のは事実である。
高額な商品はお買い得ではあるがコスパの良い商品とは言えない。
初めてのお客さまや好みの分からない場合は高額な商品はなるべくおすすめしません。
「おすすめは!?」とお客様に聞かれても、答える方はなかなか奥が深いのです。
人によりおすすめする商品は異なりますが、どの商品も誰かに喜んで頂けるだろうと思い準備した大切な商品なのは確かです。