欲しい時=買い時

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

7月に入りapple社製品の一斉値上げが始めりました。

円安に加え日本のiPhoneの価格自体が安すぎるので、7月から9月までには価格改正と思っておりました。

運よく10,000円引きのクーポンを活用して3日前にiPhoneをお安く購入しました。

ちなみにwiMAXのmobile Wi-Fiも20,000円のところ1円でゲットしてきました。

Apple Watchは悩みに悩んで、不要と決断したのでこの決断のタイミングも良かった。

スマホは1年前からスイッチの調子が悪くて、そろそろとタイミングを図っていましたがデフレは消費を遅らせます。

そんなに使わないし、携帯がなった時は仕事の命令がほとんどだし。

しかし、インフレ時は欲しい時=買い時。という感じなので凄くスムーズで無駄な時間がないですね。

私が購入したキャリアでは7月1日現在、6月末までの価格のiPhoneは全て売り切れになりました。

おそらく安かった仕入れ値の在庫はまだまだあると思いますが、いったん売り切れにして値上げするのでしょう。この差額の利益は幾らになるのか?

こういう手口は商社をはじめよく使う手法ですが、安く仕入れたものは安く売っても損しないんじゃない?なんて思ったりもします。

他所はどうであれ、私は仕入れ値にたいして必要以上に価格をつける事はまず無いかな。

開店してから20年間で1回ですが、ドミニカのコーヒーが620円で販売する価格で仕入れたのです。

しかし、あまりの美味しさにこのコーヒーを620円で販売するのは生産者に失礼だし、何より来年は必ず高騰するのは目に見えていたので680円で販売した記憶があります。

翌年はハリケーンの影響やらで残念ながら入荷は叶いませんでしたが、こんな美味しいコーヒーが680円で飲めるなんて夢のようだなぁと記憶しています。10年くらい前の話でしょうか。

あの頃は円も強かったしデフレの真っ最中だったので、日本中が麻薬漬けみたいで居心地が良かったな。

インフレはインフレで前向きな気分になれるので個人的には嫌いじゃないです。悩む時間が節約できて、欲しい時=買い時と昔から得意技です。