こんにちは。ぎっくり腰マイスター兼ほろにが従業員のMASTERです。
もう1月も中旬になり、ぎっくり腰になった翌日に安静にした以外は異常なくらいに労働してます。何が6連休だ。
頸椎椎間板ヘルニアもなかなか良くならず指先が痺れているし、頑張っても仕事は終わらないし・・・。
特に今週の3連休は1日目はドリップバッグ作成で終わり、2日目は焙煎と片付けで終わり。本日は溜まった出荷をして新商品のHPを作ってラベル貼りをして深夜まで労働。
何とかカートが設置出来ました。紹介文もイロイロ考え伝えたい事は記載してます。
超労働時間で説明文がうまく考えられないので、明日以降テニオハを含め微調整していこうと思います。
今回のグアテマラは新しい産地で情報も少なく、新しいプロジェクトのもとご縁があり当店にやってきました。
丁寧に焙煎して、今後末永くお付き合いしていきたい栽培地域としていきたいです。
新しい農園のコーヒーを商品までにするのには結構な時間を要します。
サンプルを焙煎してからも、味わいの紹介や産地の情報に写真にカートシステムにラベルの作成にHPのアップと。
そんな苦しみの中新しい農園をご紹介出来る。そしてその豆が想定よりも上の味わいだった時は喜びも尚更です。
もちろん、その喜びをお客様と共感出来るのは何よりも嬉しいです。
まぁ、そんな事ばかりじゃなくて、前に販売していたエル・ディアマンテは無くなっちゃったの?復活しないの?いつ販売するの?
とかいろいろ言われる。悪気は無いとはわかるのですが苦痛で仕方ない。
多くのお客様に喜んで頂ける為には、客とは合わずに話もせずに自分が好きな物を好きなように作っていたほう必ずが良い方向に進みます。
声なき多数と声多き少数
声多き少数派(ノイジー マイノリティ)の意見と言うのは非常に厄介。多くの人を不幸にするのに当人は悪気が無いのでね。
いいお客様なのは間違いない。ただ声多き少数派はノイズでしかない。
もちろん、プロの販売店員としてなら、お客様に寄り添って丁重に接客も出来るのでしょう。
しかし、一生懸命作ってる方としては、そんなこと言われても出来無い物は出来ないし他所で買えとなるのだ。
大抵は少数派のお客様の要望に答えると「多くのお客様が不幸になる」ので「少数派の貴方が他所で買ってください」となるのだ。
当店の場合は、10キロの釡を使用しているので1回のオーダーで5キロ位頂ければそんな少数派の意見も喜んで聞けます。100gでいろいろ言われてもなかなかそのご要望には答えられないのです。
幾ら金が掛かってもいいからと言われれば、比較的良心的な価格でお仕事はさせて頂きます。
逆に100g300円で美味しいオリジナルブレンドを作ってよ!と言われれば喜んでお作りします。
ただ、年間3トンのオーダー頂ければと条件がついてしまいます。出来る事と出来ないものがあるのですよ。。。
条件が合えば何でもやりますが、声多き少数は安く早く美味くの要望が多いのですよね。
声なき多数の意見を完璧に読み取るのは難しくても、自分だったらこの店で買うというような店で有り続けたいですね。
新しいグアテマラ。まずは深煎りでリリースしました。是非一度おためしくださませ!