無駄無く美しい

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

本日で4連休も終了でしょうか。周に2回の日記を社長にお願いしてるのですが、お忙しいようで中々書いてくれません。

ま、私が書いても社長が書いても有意義な情報は皆無なので、店の生存確認的な使い方で暖かく見守って頂ければと思います。

この連休はお出かけの人も多いようで、日光のお高いホテルやリッツカールトンも賑わっていたようです。

1泊10万円となると、gotoトラベルを利用しても富裕層じゃないとなかなか泊まれませんね。

とにかく私には1万円のお小遣いが貰えるようになったので良しとしよう。

何を買おうが文句を言われず、詮索されない自由な金だ。

先日、大根や人参、キュウリ、ショウガをカツラ剥きする為に、薄刃包丁(中古1,200円)をぽちった。

カツラ剥きて千切りにした大根や生姜、ニンジンは普通の千切りとは全く違う味わいと見た目になります。

大根の味噌汁やサラダの場合も厚めのカツラ剥きで作ると、大根てこんなに本当は美味しいんだなぁと思うはずです。素材の味をどう活かすかは作る人の腕次第。金もかけずに見違えるほど美味くなるのだ。

今回は予算の関係で日本鋼と軟鉄でつくられた入門的な薄刃の和包丁だが、包丁は安くても高くても大切なのは研ぎ。そして腕。

ちなみにこの方の包丁は安来鋼の白紙2号で作られており鎌型薄刃庖丁。関西系の流れの包丁だ。

プロ用の包丁ですが、凄く高い包丁でも無く中くらいの価格帯。実践向きの包丁でプロの技を披露され見ていて美しい。コーヒーの淹れ方等もそうだが、上手な人は全てにおいて無駄無く美しいのだ。

私がぽちったのは関東型は切っ先が四角い形の薄刃包丁。ちなみに和包丁は右利き・左利き用があるので注意が必要です。