何でも解る

毎度お立ち寄りありがとうございます^ ^ 
従業員のMASTERでございます。

前から日記を読んでくださってる方はご存知と思いますが、
コーヒーの味をチェックするのに、プロはカッピングと言う手法を使います。

dsc_0003.jpg

目的により若干手法は異なりますが、
生産国のクラフィシカドール(コーヒー鑑定士)や
大手商社の品質管理やオークションなどに使用されます。

スペシャルティコーヒーを扱う、自家焙煎のオーナーも
カッピングを行なう方が多くなりました。
(と言うか、出来ないと話しにならないのですが・・・)

当店でカッピングを行なう目的は結構多いのです。

1.この生豆が良い状態であるか?

2.この生豆は、どのくらいまで美味しさが持続するか?
(どの位まで枯れずに使えるか購入量の予測)

3.キチンと焙煎が出来ているか?

4.思い通りのブレンドが出来ているか?

特に、3の「焙煎の検証」のカッピングは、非常に奥が深いのです。
コーヒーが解ったつもりでいましたが、1から何度も何度も勉強しなおしたのも
焙煎の検証が面白かったからです。

一度自分で焙煎した事がある豆ならば、
他人が焙煎した豆でもカッピングをすれば面白いほど状態が解ります。

・焙煎にかかった時間
・温度上昇のスピード(角度)
・フレーバーの発達具合、
・水分の抜け
・ダンパーの開け具合
・最終的な火力

など想像出来るようになるのです。
以前は、そんな事出来るとは想像もしなかったのですが、驚く人に出合ったのです。

「カッピングをすれば、何でも解る」と話をする人がいたのです。

お前バカか! そんな事解るはず無いだろ!

と正直思ったのです。お前は神様か!!それとも天然か!?
なんて本気で思ったのですが、意外とわかるようになりました。。。。
答えはカップにあるのです。カッピングすれば解るのです。

偶然にも素晴らしい人に出会う事が出来たのです。
本当にラッキーだったと今でも思います。
イロイロ解るようになったので、悩みも増えましたがσ(^_^;

コーヒーは知れば知るほど面白いです。
死ぬほど検証すれば、いろんな事が解るようになるもんです。

あとは、本音と建前をどう使うか勉強しなければなりません。
商売では、こっちの「建前」方が大切だったりするのですが、
長男なので仕方ない・・・。と言い訳しておきます。

小島家家訓
・長男は自分に正直であれ。←親子三代バカ継続中(`・ω・´)

それでは、応援のぽちっも↓よろしくお願い致します。
人気ブログランキングへ
↑明日の活力に!1日1ポチッ応援お願いします↑^_^

・*☆*・広告・*☆*・・*☆*・・*☆*・*☆*・*☆*・

◆初めてのお客様限定商品です!◆
  
========================================
◆マスターがコレぞ!と選らんだ3種セット◆

  
========================================
◆今月のプレゼントはこれだ!◆
  
=======================================