白湯をのんで反省会

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

福袋二日目。何とか終了して一人白湯をのんで反省会です。

忙しいのかどうか聞かれますが、始まってしまえばそれ程でもございません。

ま、個々の試飲サービスや世間話を長々とはしませんが、準備が終われば大丈夫です。

仕事なんてのは、仕込み7割で営業3割です。

どうやってそれを形にしていくのか?しっかりと準備しなきゃダメなのです。

今回の福袋は目標通りの日時で始められておりますので合格点です。

内容も過去の中でも最も種類が多く、パカマラ種やゲイシャ種の個別包装と手間も膨大です。

そのような内容に決定したのは自分ですので、過去最も大変な福袋は目に見えております。

そんな状況の中、無事に開催までのこぎ着けたのは十分満足で過去最高得点でしょう。

ただ、仕込みという所では過去最低の30点位でしょうか。

最後の福袋なので十分な準備をしたかったのですが、とてもじゃ無いが忙しくて間に合いませんでした。

100点満点を狙っていてはいつまで経っても始められないです。

どんな状況でもある一定クオリティのある商品を作れるのも大切ですです。

何度もやっているので何とかはなるとは思うのです。が、その怠慢な考えやおごりは香味に移る。

今回で最後の福袋にして正解だったと思います。

昨今はよそ様でもコーヒー豆の福袋も増えましたが、コーヒー豆のみの福袋と言うのをやり始めたのは、おそらく当店が初めてだったと思います。

元旦に煎りたての新鮮で美味しいコーヒーをお買い得に飲んでいただこうと思い、年内から福袋を開催したのもおそらく当店が初めてだったと思います。

3日から福袋を販売するのも当店が初めてだったと思います。元旦から焙煎しないと間に合いませんからね。

もう、だいたいよそ様も同じような事をやり始めたので、当店はいち早く福袋はやめようとおもう。

19年間も続けてこられたのは良いお客様に恵まれたからであるが、長年やってきて思い上がりや傲りが出てきてるのは気が付いている。

何かゼロから始めるのもよいでしょう。一人で何かをするもよし。多動力というの言葉が流行りましたが、そんな事にもチャレンジするのも一考かもしれません。

多動力を身につけると、「仕事」も「遊び」も、次第に境目がなくなり、1日24時間がワクワクで埋め尽くされる。目的なんかなくなり、ただ夢中で日々を過ごすことになる。

「多動力」は大量の仕事をこなすための、技術ではない。  命が果てるまで、1秒残らず人生を楽しみきるための、生き方である。

子供が小学校を卒業するまではと思っていたが、そうはいかなかった。

中学を卒業したら時間も出来るし大きく変われるだろう。それまでの2年間で十分な仕込みをしておこう。死ぬまでの暇つぶしも後半戦に差し掛かったのだ。