秋は忙しい

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。

秋刀魚が今年は不漁のようですね。

そう言えば、焙煎所近くの魚屋さんにも置いて無い。

高い割に痩せていて良くないので仕入れて来ないようだ。

高くてまずいのはダメです。

じゃぁ、安ければ良いのか!?と言われれば、安さだけじゃ納得できない人もいる。

秋刀魚はどうしても100円という底値のイメージがある。

でも、300円の秋刀魚は100円の秋刀魚には味わえない世界があります。

秋刀魚は夏の終わりから秋の始まりが美味しい。

走りの大ぶりの秋刀魚は脂がノリノリな場合が多いので、半分食べれば私は十分です。

腸だけでも十分だったりします。

昨日より金木犀の香りが漂いだした。もう秋刀魚は250円だなぁ。(個人的な相場観)

100円の秋刀魚を美味しく料理するのも素敵だが、この場合は一人当たり数匹必要になりそうなので結果250円は必要になる。

そもそも美味い魚介だったら、その他にもあん肝もカワハギの肝も美味い。

うなぎの肝焼きも鯉のうま煮も肝臓も美味い。

しかし、秋刀魚は250円で上記の美味いものと同等に美味しのだから250円でも秋刀魚は安いのだ。

もう、皆さんは秋刀魚を食べたのであろうか。

秋刀魚を食べたらサワラの幽庵焼きだな。もどりのカツオも早くしないと終わってしまう。スルメイカも美味しくなるので塩辛も作らなきゃ。

秋は忙しいのだ。10月に向けて仕事も急がなくてはならないのだが、こちらはなかなかエンジンがかからない。栄養不足なのかしら。