立秋

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

お久しぶりですが、皆さんお元気でしょうか!?

気が付けば立秋を迎え、最も暑い季節の到来です。

最も暑くなるという事は、この後は徐々に秋に向かってゆくはずです。

今年の夏は暑いですね。今まで焙煎なんて問題無く熟せていたのですが、今年は熱のコントロールが難しい。

朝5時に起きて焙煎をする場合は良いのですが、そんな事ばかりは出来ずに日中に焙煎をする場合も出てきます。

熱暴走というのでしょうか。発熱が更なる発熱を招くという正のフィードバックにより、温度の制御が極めて難しい状況になる場合があります。

焙煎後に豆を急速に冷やす訳ですが、40度を超える焙煎所では冷却後でも焙煎は進みます。

常温での保存ではL値が変化します。

香味のチェックも非常に神経質に行います。このチェックを踏まえて次回の焙煎のイメージを作っていきます。

イメージは飛行機の着陸です。いかにスムーズな着陸が出来るか。

今年の夏はこの着陸時に車輪が出なくて胴体着陸をするという極めて難しい状況です。

その他にも毎回 気温差アレルギーでクシャミは止まらず、熱中症なのか汗はとめどなく出て熱風で顔が火傷したように真っ赤になりヒリヒリしていたい。

今日は焙煎がお休みでしたが2連休明けで出荷が多い。冷房の部屋での仕事とはいえ17時間以上労働してなんとか終了です。

明日も元気に働けるように、熱対策のグッツを買った。これで人の2倍は働ける。働くのが好きなのではない。やらなくてはならない事が沢山あるのだ。

明日でも良いのではないか!?と言われれば明日でも死ぬことは無い。そんな仕事だが気持ちよい区切りがある。

例えば、トイレに入って今回は拭かなくても良いかな!?と思うか?

拭かなくても死なない。ただ、私の場合はその都度拭いてブツは流したいのだ。俺はね。他人は知らん。

それが長時間労働になってしまうのだ。今日やるべきことは今日やるのだ。

どんなに頑張っても100パーセント完璧になんてできない。が、100%には近づけたいのだ。

人の2倍働くため、熱対策グッツをたくさん買う。

欲を言えば熱対策グッツを買わなくてもよい様な生活をしてみたい。

熱中症にならぬようご自愛できる人ならいいさ。

熱中症になって寝てられるなら人ならいいさ。

替わりが居ないと倒れたくても倒れられないのである。