いつの間にやら2月も下旬。心地よい日差しにでバラやクレマチスの芽も動き出しそうです。
さぁ、ジャガイモの植える時期になってまいりました。
ジャガイモの植える時期なのすが、今年は資材置場の片づけを優先しますので見送りです。
栽培じたいはあまり手間と時間がかからないのですがね。
最近は目新しいジャガイモも見受けられるようになりましたが、最先端のジャガイモは自分で作らないとなかなか入手できないですよね。
今でこそ有名になったキタアカリですら、昭和の時代の品種ですからね。。。
ちなみに男爵は明治41年に海外から取り寄せた品種を試験栽培したのもという事です。
ジャガイモと言ったら男爵。
煮物と言ったら煮崩れしないメークイン。
昔から親しまれたジャガイモは分かりますけど、明治時代に作られた品種じゃなくて、もっと美味しい品種出回らないのでしょうか。
シンシア、とうや、ピルカ等優れた品種もあるだろう。
「良いモノは売れる」というのは合ってるようにそうでも無い。
「知れている物が売れて、知ってる物が売りやすいのだ」
よく売れる商品を作るのは、まずは多くの人に知ってもらう事につきるのだ。
スーパーのジャガイモがシンシンにならないかなぁ。十勝こがね、きたかむいも美味しい。
男爵は皮が向きにくいし、独特のポテト臭が強い。
メークインはソラニンの含有量が多いのか舌に刺激が残りやすいものが多い。
双方とも価格が安く人気があるのだろうけど、もっと品質の良いものが出回れば楽しいのになぁと思います。