いつもありがとうございます。
ほろにが おすみです*^_^*
突然ですが皆さま、この葉っぱ見たことありますでしょうか?
形も様々で違う種類の葉っぱに見えますが、
実はこの葉っぱは同じ一本の木から採ってきたものです。
左端のトゲトゲの形からお分かりになった方もいらっしゃるかと思いますが
この葉っぱは全て「ヒイラギ」です(^ー^* )
資材置き場には大きな木が沢山あるのですが、
その中の一本にとても立派なヒイラギの木があるのです。
若葉の頃は動植物に食べられないように、
鋭くとがった棘で身を守るけれども、
食べられることがないくらい大きく育った木の葉っぱは、
その棘を徐々になくしてしまうのだとか。
確かにトゲトゲの葉っぱは、細い枝先から採りました。
太い枝から採った葉っぱは、中央と右側です。
中央のちょっとだけ尖っている葉っぱ、なんだか可愛いですよね♪
以前テレビでヒイラギの葉の変化から作られた言葉として紹介されていたのが、
「年を取って丸くなる」という言葉です。
ヒイラギは樹齢40年目あたりから徐々にトゲの小さな葉っぱに生え変わり
200年300年超えたあたりからトゲのない丸い葉っぱになるそうです。
ということは、資材置き場のヒイラギは樹齢200年は経ってるのかなΣ(・ω・ノ)ノ!
今でも毒舌家嘘の付けない正直者のマスターですが、
それでもヒイラギで言えば樹齢35年。随分と丸くなったものです。
右端の葉っぱのように完全体で丸くなる日は来るのでしょうかねε=(´o`;)
でも同じ一本の木なのに、いろんな形の葉っぱがあるって
面白いし不思議ですよね。自然って本当に素晴らしい。