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俺の浅煎り VOL.1 |
ブラインドカップです。(事前情報なしのコーヒー)
思い込みや先入観に邪魔されることなくコーヒー本来の味わいを楽しもう!

どんな味わいが感じられますか?
お時間ある方は店頭、メール、お問い合わせページ等で教えてください。

間違えたら恥ずかしいなんてナンセンスです。
感じ方は人それぞれですので、感じたことを声や文字にしてみてください。

ハッとするようなコメントを頂いたお客様に、
おすみとマスターのチェキ又はオマケのコーヒーを差し上げます。
コーヒーの詳細は5月下旬にアップ致します。
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コーヒーのプロは味わいをより一層感じる為に事前情報無しの「ブラインド」で「カッピング」という手法をもちいて香味をチェック致します。

ブラインドでおこなう理由は訓練されたプロでも先入観にとらわれてしまうと、客観的な味わいの判断に少なからずブレが生じるからです。

カッピングでは、お湯に浸けたコーヒー液をフィルターを通さずスプーンで掬い、ジュッと勢いよく啜り吸い込む手法で鼻腔の奥にある無数のセンサーでより深い味わいをチェックしております。

カッピングから得られる情報量は多く、香味の紹介文から、半年後のコーヒーの味わいの予測にも大きく役立てております。

もちろんカッピング以外でも、 コーヒープレスや、金属のフィルター、エアロプレス、エスプレッソ、ペーパードリップなどの抽出でも晴らしい味わいが楽しめます。

ペーパードリップの場合は、ペーパーの底面に2~3個の小さな針穴をあけてから抽出しますと、味わいがぐっと増しますので是非お試しください!

まずはコーヒーの粉の香りやお湯を注いだ時の香り。ひと口含んで鼻から抜ける香り。どうでしょう。全て香りが異なります。

どのような香りが含まれているのか?酸味はどのようなフルーツを連想させるか?甘さはメープルシロップやブラウンシュガー、黒糖のようなのか。感じ方には個人差があるとは思いますが自由に感じて頂いてOKです。言葉にしてみましょう。

また、冷めてゆくにしたがい変わりゆく風味を楽しみながら、このコーヒーはどこの国で栽培されたコーヒーなのかな?どのような環境で育てられたのか等思いを巡らせてみてください。脳裏には目を見張らんばかりの絶景が思い浮かぶはずです。

今回、他店では真似が出来ない高度な焙煎技術と、浅煎りの手本となるような面白いキャラクターのあるトップスペシャルティコーヒーをリーズナブルな価格でご紹介させて頂きます。

豆が膨らむとか膨らまないとか、モカやキリマンは酸っぱいとか。そんな初心者から1歩、2歩先に進んだコーヒーの違いを楽しむためのコーヒーです。

25年間お客様と接してきて、味覚の鋭い人は100人に1人もいません。

キャラクターの強いコーヒーなら別ですが、マイルドタイプのコーヒーを飲んで、どこの国のコーヒーかを的確に当てる事など誰も出来ません。

コロンビアが好きな人がコロンビアを当てる事は出来ませんし、グアテマラ好きな人がグアテマラを当てる事も出来ません。思い込みです。

誰も何も分からないという事実を理解したうえで、頭をまっさらな状態で今を楽しんで見てください。

特に味覚の敏感な若い方は沢山の味わいや発見が楽しめると思います。また、長年コーヒーを楽しまれた方も、今までの先入観をゼロにして新しい味わいの発見にチャレンジしてみてください。

詳しい豆のトレサビリティーは後日、メルマガやブログ等でお知らせ致します。一つの豆をより深く楽しんで頂けると思います。

販売日 5月初旬-5月末(予定)

※コーヒーは農作物の為、今回の趣旨にそぐわない場合や、焙煎ロットの関係で期限内でも販売を取りやめる場合がございます。 |
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