|
コロンビア_トレド地区_ファイン(中煎りから中深煎り) |
|
コロンビアと言えば南部。と、南部のコロンビアを毎回絶賛しておりますが、今回のコロンビアは久々の北部のコーヒーをご紹介致します。
コロンビア北部のアンデス地方ノルテ・デ・サンタンデール県のトレド・ラバテカエリアの小さな農家の方々が丹念に育てたコーヒー豆です。
生産地域は標高1,500m-1,800mとコーヒーの栽培に適した高地にありマイクロクライメイト(微気候)の影響で、狭い範囲における、その土壌、気候特有の多様な香味を生み出すことができる特殊な地域です。
シェードツリー(強い日差しを避ける為に植えられた木々)の落葉などで窒素還元されたフカフカの腐葉土壌は、コロンビアの在来種であるティピカ種との適応性がよく、すばらしい香味のコーヒーが生産されております。
またこの地域は、昔からの自然が残っている貴重な産地と言えます。
このエリアは優しい味わいのマイルドタイプのコーヒーが特徴のですが、新豆のこの時期のコーヒーは、マスカットやレモンクラスのような清涼感ある香りと芳ばしいバニラ・トースト・ナッツのような甘い香りがあり、チェリーやオレンジのような綺麗な酸と、甘く心地よいマウスフィールが楽しめます。
ティピカ種がメインの豆で素晴らしくクリーンでアフターテイストの綺麗な香味です。
10年以上のお付き合いのある馴染みの地域のコーヒーですが、旬が短く長期の販売が難しいのが唯一の欠点でした。
しかしながら穀物専用資材のグレインパックに定温のコンテナ輸送に定温倉庫管理と大きく改善し、素晴らしい味わいが長く楽しめるようになりました。
今最も旬の味わいです!是非お試しください。 |
コロンビア_トレド地区_ファイン(中煎りから中深煎り) |
|
地域:ノルテ・デ・サンタンデール県トレド村
生産者:トレド村の小農家
品種:ティピカ、コロンビア、カスティージョ
標高:1,500-1,800m
精製:フリーウォッシュト
乾燥:天日乾燥
輸送:リーファーコンテナ
保管:国内定温倉庫
販売:2024.10.25(予定) |
酸味 |
★★★★★★★ |
穏やかで柑橘系の酸味 |
|
|
|
苦味 |
★★★★★★★ |
口の中に広がるやさしく甘みを伴った苦味 |
|
|
|
香り |
★★★★★★★ |
フレッシュで甘く芳ばしい香り |
|
|
|
コク |
★★★★★★★ |
豊かで心地よいコク |
|
|
|
後味 |
★★★★★★★ |
透明感がありスッキリとした後味 |
|
|
|
|